久々に野球をした。
ライトなのに守備機会は2試合で6回もあった。1試合目はエラーはなかったのだが、2試合目に2回もエラーしてしまい失点に繋がった。特に、真正面のライナーをエラーしたのは痛い。打者が打った瞬間、ほぼ定位置のままと思ったのに、打球が予測と違って伸び、万歳をしてとてもみっともなかった。1点差の試合だったので、このエラーがなければ、勝っていたに違いない。
打つほうは、クリーンヒット(?)が一本だけだったのにもかかわらず、4回も塁に出た。普段、これといって身体を動かしてないだけに、ダッシュ&ストップの繰り返しは身体にこたえた。膝と大腿二頭筋が特に痛い。
ビヨンドマックスの飛距離にはびっくりした。軽く打っても打球が伸びる。もっとも、他の人が打った飛距離にびっくりしただけで、私のヒット(じゃないかもしれない。あれはやはりショートゴロになるはずの打球。)は普通の金属バット。ビヨンドマックスを使ってみた打席では芯に当てることはできなく、その効果をうかがい知ることはなかった。
最終回、最後のバッターというのも初めて経験した。結果、2−2から掠ったのだが、キャッチャーミットに吸い込まれて三振だった。
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自分の試合が終わった後、決勝戦を観戦した。高校3年生VS芋川球団。
現役生の洗練された身のこなしにオヤジの草野球がどこまで通じるのかが試合のポイント?だった。・・・いや。オヤジの野次にどこまで血を上らせずに冷静に野球ができるかがポイントだったといえる。
流石に高校生は足が速い。平凡な内野ゴロでも凄まじいスピードで一塁へ到達する。芋川球団はそれほど打たれたわけではない。だが、高校生のスピードにやられたという感じである。
また、高校生は一番ピッチャー寄りの打席の立ち位置だった。球速がそれほど違うということなのだろうか?
試合は、2点差で高校生が勝った。高校生は緻密な(セコい)野球で、大味な草野球をするオヤジを突き放したのであった。
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