三楽の仕事日記
DiaryINDEXpastwill


2011年12月10日(土) 第85回小牧落語を聴く会

 ある大学から教員研修プログラムについて相談があり、1時間ほど、自分の考えを述べる。どれほどお役に立つ話ができたかは分からないが、もし実現すると、かなり注目を浴びるグッドアイデアだと自負。

 おかげさまで、本日、第85回小牧落語を聴く会。今回は「広報こまき」や「福利あいち」に掲載されたので、かなりの数のお客様を期待して準備に入る。愛知教育大学落研OBのI君のお手伝いもあって、比較的短時間で準備完了。

 昼食を買いに、会場近くのコンビニに出かける。途中でなんと出演者の桂しん吉さんと出会う。びっくりして慌ててご挨拶。「どちらへ行かれるのですか」。

 会場に戻り、世話人にしん吉さんに出会ったこと、挨拶のことを話したら、「そんな挨拶はないやろ!」と注意を受ける。確かに。主催者が出演者に「どちらへ」と聞くのは確かにおかしい。「ひょっとして、今日じゃなかったのかと帰ったらどうするねん」とツッコミあり。これも確か。で、このエピソードを今回の世話人挨拶ネタにして、大いに笑っていただいた。

 開場前にすでに何人ものお客様。駐車場には続々と車。開演時刻には第1駐車場は満車状態。わくわくして会場に戻ると、会場いっぱいのお客様。やや興奮気味で、世話人挨拶。

 桂しん吉さんの演目は次のとおり。

 「ふぐ鍋」
 「だんじり狸」
 「みどりの窓口」

 さすが、人気の若手落語家。「みどりの窓口」では、「鉄ちゃん」ならではのマクラを振って、本題でも爆笑につぐ爆笑。

 「ふぐ鍋」が始まった時に、ふと思い出したのが、師匠である吉朝さんが、小牧落語で初めて演じた「ふぐ鍋」。しん吉さんの師匠を彷彿させる口調から、師匠・吉朝の高座が姿が浮かび始めたら止まらない。偉大な師匠をもった弟子の苦しさがあるだろうと、勝手に想像しながら聞いた三席。

 いつものように世話人反省会。お客様の入りにいつもよりハイテンション。ありがたい、ありがたい。

 帰宅して、「師匠・吉朝に会いたい」という気持ちになってしまい、DVDで「ふぐ鍋」「どうらんの幸助」を視聴。ああ、もう一度、吉朝に会いたい。


2010年12月10日(金) ビジネス書もどき
2009年12月10日(木) 学用品給与の業務を思い出す
2008年12月10日(水) TIMSS2007発表
2007年12月10日(月) 事業の中間報告書作成・・・
2006年12月10日(日) 駅伝&市民ミュージカル
2005年12月10日(土) 心技塾ネットワークでゲストトーク
2004年12月10日(金) 来客が続々と
2003年12月10日(水) 社会科授業観察