JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆半年に一回ぐらいの頻度で載せていますが、今までと違う映像です。 ダニー・ケイ(Danny Kaye 1913-1987)は24年も前に他界しましたが、 彼(ダニーケイ)は「俺は、楽譜が読めないから、適当なんだ」というが、 ホント。ニューヨーク・フィルハーモニックの面々、ちゃんと棒を見てますもんね。 ゴタクはこの辺で止めます。早速ご覧下さい。 ◆ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ 10のファイルに分かれています。 特定のサイトでの再生が制限されています という表示が出るかも知れませんが、その場合はその画面をクリックしてください。 別のウィンドウが開いて見ることができます。 さて、始めます。最初だけ、この当時の音楽監督だった、ズービン・メータが「こうもり序曲」を振ります。 ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ 01 次の映像からダニー・ケイが登場します。 ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ 02 ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ 03 ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ 04 ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ05 ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ06 ここで休憩が入り、第二部になります。ダニー・ケイが燕尾服から普通のジャケットに着替えました。 運命のフィナーレを振り、「ハエ叩き」で「熊ん蜂の飛行」を振ります。 ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ07 ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ08 コンサートが終盤となり、次の映像で、ダニー・ケイが聴衆に語りかけます。 そのスピーチが大変、心温まる素晴らしいものなのです。自分の言葉で語りかけています。 ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ09 最後は「星条旗よ永遠なれ」です。 ダニー・ケイとニューヨークフィルの夕べ10 楽しいですね。こういう人を「エンターテイナー」というのでしょう。 かなり長時間のコンサートだと思いますが、最後まで聴衆を飽きさせず、 オーケストラのプレイヤーまで楽しませたり、笑わせたり。しかし、根底には 音楽と音楽家への深い愛情が流れていることがよく分かります。 こういう素晴らしい映像は、映像の権利関係とかさっさと処理し、 早くDVD化して欲しいですね。 週末は天気が悪いそうです。ごゆっくりお楽しみください。 それでは。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2010年08月26日(木) 【音楽】ドビュッシーの不思議な音の世界の続き。フルート、クラリネット、ヴァイオリン、チェロ、カルテット、オーケストラ。
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