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JIROの独断的日記
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2009年03月28日(土) 年に一度の自慢話(その3)。何卒ご容赦のほど。

◆身内のヴァイオリニストの卵がまずまず、順調にやっている、という話です。

過去に何度も「JIROの独断的日記」では原則的に私事を書かない事にしている、と記しながら、

これで3度目の「例外」です(この件に関しては)。ヴァイオリンのプロを目指している、私の親戚の子の話です。


一番最初に書いたのは、

2005年12月07日(水) 私事で恐縮ながら、「たまには良いことがあるものだ。」という話。ココログはこちら)です。

その後、この子は、小澤征爾さんや五嶋みどりさんに認められ、薦めて下さる方もあり、

英国王立音楽院で勉強しております。そのことが決まった、という話を書いたのが、

2007年12月23日(日) 年に一度の自慢話(何卒ご容赦)ココログはこちら)です。


◆英国王立音楽院で勉強中なんですが、何でも大先生から太鼓判を押されたそうでして・・・・。

今は、一時帰国中なのですが、王立音楽院のレッスンはなかなか厳しいようです。当たり前ですけど。

部分的には、基礎的なことからやり直しみたいなこともあったらしいですが、まずまず頑張っているようです。

イギリスのローカルなコンクールですが、バッハコンクールというのがありまして、1位と聴衆賞を獲ったそうです。

まあ、コンクールは「最大瞬間風速」ですから、それだけでは、「海のものとも山のものともつかぬ」ということだと思います。

私が今日喜んだのは、その子を教えて下さっている、王立音楽院ヴァイオリン科の超ベテラン大教授から、

「○○(←その子の名前)は、世界的なソリストになる素質を持っている。自分が必ず、育ててみせる」

とのお言葉を頂戴したとのこと。それだけでございます。

いくら先生が太鼓判を押しても、予想が外れることも有りましょうし、何しろ本人の努力次第。

そして、ヴァイオリンのソリストなんてゾロソロいるわけですから、「世界的」に成功するためには「運」も必要です。絶対。

ですから、まだ、将来が約束されたわけではないのですが、私は嬉しいのです。

自分の親戚から、ソロ・ヴァイオリニストが誕生するかも知れない、と思うと、前回も同じ事を書きましたが、

自分のことでもないのに、自分が生まれてこの方の苦労(大した苦労もしていませんが、それでも社会に出てからは結構苦労しました)が

報われたような気がします。


完全に、「身内の自慢話」で、不快に感じられる方も多いかと思います。申し訳ありません。

ただ、私はこの10年ほど、色々辛いことが多かったので、たまには、このような嬉しい「ご褒美」を神様がくれるのかな、

などと(普段信仰心も無い癖に)都合良く解釈し、書かせていただきました。何卒、ご容赦下さい。

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2008年03月28日(金) ハイドンのトランペット協奏曲を卓越した演奏で聴いて下さい。
2007年03月28日(水) 「携帯使用で航空機が急傾斜=客室乗務員へのセクハラ多発−国交省」←携帯を使った奴だけ死ぬ訳じゃないからね。
2006年03月28日(火) 1.<栃木女児殺害事件>科警研がプロファイリング「犯人は…」←事件が起きたのは去年の12月1日。2.「割り箸事件」について。
2005年03月28日(月) 「全頭検査見直しを了承…BSE対策で専門調査会」 アメリカの牛は正確な月齢が分からないのだよ。
2004年03月28日(日) テレ朝が今夜放送する「パールハーバー」は、内容がでたらめの「超」人種差別映画なのです
2003年03月28日(金) イラクの子供に明らかな心的外傷の兆候が出ている。

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