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re-invention



 掃除への取り組み

昨夜の原稿書きが深夜に及び,さすがに眠い朝。
とはいえ,明るく元気な生徒たちと学べるのはありがたい。
テストが近付いて,テストモードの授業。
累乗の計算は,3年生でも間違えるところ。
ここで習得してほしい。

板書写真のサイズを大きくすることにする。
苦労して記録しているのに,見えないのではつまらない。
(その分,心配なこともあるけれど。)

掃除への取り組みがなかなかいい。

学年便りを発行。
これも近いうちに紹介したいもの。




2007年05月17日(木) 無限の世界を感じているか
2006年05月17日(水) 絆が生まれる瞬間
2005年05月17日(火) いい話を聞けた
2004年05月17日(月) さっそくVoyageを使う


2010年05月17日(月)



 指導者としての姿勢

久しぶりに早朝(5:40)に学校集合。
隣の学校へ合同練習を申し込むと,
体育館で練習するため,なんと6:00からとのこと。

大きく振りかぶり背中に竹刀を付けながらも,
ぶれない素振り。
肘・脇を開くことで,左手の位置が下がり,
左手のタメが生まれ,切っ先に鋭さが増す。
打った後の姿勢もいい。
何より,元立ちの姿勢・動きについて
ここまで徹底されているのは見事。
これでは,自分程度の指導ではとても出し抜くことはできない。
当たり前の中に潜む凄さ。
自分が経験し積み重ねてきたものがあるからこそでもある。
指導者としての在り方について,
自分の未熟さと謙虚さ不足を反省。

終了は7:45


戻って学校で仕事をして,昼に帰宅。

夜にかけて,原稿書きモードで時間を費やす。
深夜,「相似な図形」の原稿を形にする。

2007年05月15日(火) 生徒をとらえる難しさは
2006年05月15日(月) リアルな交通安全教室
2005年05月15日(日) こんな先生がいたら
2004年05月15日(土) Voyage(航海) 


2010年05月15日(土)



 嵐への質問

「質問力UP」の授業を学年全クラスで行う。
質問する力は,これからも様々な場面で使え,
学びを豊かなものにしていく。
要点をまとめ,見事に板書していく方がいる。
こういう力を共有化したいもの。

ベースは斎藤孝氏の著書から。
具体的で深い質問という観点はわかりやすい。
以前の学年で行ったときには
ウルトラマンへの質問での例に感心したのだが,
もうウルトラマンではないだろうということで,
今一番人気のある「嵐」への質問で
例を考えた方がいて,思わず納得。

            具体的
              ↑
 「新曲名は?」   「人気が出るため努力してることは?」
浅い←                            →深い
 「どんな人が好き?」 「あなたの人生にとって歌とは?」
              ↓
            抽象的


聴く姿勢がいいのは,何ともありがたい。
全ての活動はここから始まるのだから。
この雰囲気を大事にしていきたい。




授業は2種類。
正負の数の3項以上の乗法。 

例の説明をして,あとは4人組での演習にゆだねる。
もう一つは,計算の工夫と累乗

説明しだすと,いろいろなことがあり,
気がつくと大半を説明に費やす。

説明を聞きとれないのを前提にこれまで進めているだけに,
これだけ説明すると,おそらくは入らない。
それが,本当にいいのかどうか。

昨夜の土屋さんの授業に比べると,
形だけの授業なのかもしれない。
とはいえ,生徒の反応は抜群にいい。


今の彼らを鍛えるには,まずはここから。

2007年05月14日(月) 拡散する授業
2006年05月14日(日) 道の険しさ
2005年05月14日(土) 生徒の思いをまだ拾い上げていない
2004年05月14日(金) 松下教育財団の贈呈式


2010年05月14日(金)
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