Just for today !
re-invention



 新たな合同な三角形が

二つの正三角形の第2時。
どのクラスも,まずまずの反応。


どのクラスでも新たな合同が見えてくるのは,
何でもないようでいて,実は凄いこと。



2006年10月29日(日) 疲れが見える日曜日
2005年10月29日(土) 山梨論文発表会1日目
2004年10月29日(金) 市教研 秋の授業研究会


2007年10月29日(月)



 自分の授業観も

ちょっとゆっくり起床と思うのだが,
起きてしまうのは年のせいなんだろうか。
頭はちょっと重いけど,
昨日の幸せな時間の余韻が残る。

母を駅へ送り,音声カードに手を入れる。
何がポイントで何をトレーニングするべきなのか。
残念ながら,まだまだ納得いくものではない。
自分の授業観もシェイプアップするこの作業。
昨日の土屋先生の授業との差はあまりに大きいが,
今の自分には必要なこと。

下の息子と少しだけキャッチボール。
ずいぶんボールを上手に取れるようになった。
まだまだ体が逃げているけれど,
野球が一番の遊びではなくなった今時の子どもは
みんなこうなんだろう。

GCLが思うように動かない。
まだまだわからないことが多い。

2006年10月28日(土) 荒削りながら
2005年10月28日(金) スタンドアップの真価を問う
2004年10月28日(木) 涙のステージ部門


2007年10月28日(日)



 幸せな時間

かなり早朝に起床。
今日の岡本先生宅での勉強会のための資料作成。
二つの正三角形についての生徒の問いのすごさ。
3年前にこの図形について半年取り組んだはずなのに,
まだまだ,見えていなかったことを感じる。
d-book+GCLの凄さ。
見えないものが見える生徒に育っているのかも。

そして登校。
市内3校を招いての練習試合。
5人組では,課題がたくさん見える。
一年生主体の5人組では,
審判をしていた生徒達にアドバイスさせる。
生徒たちが少しずつ動き始めている。
互いに高めあうのはとてもいい。
団体戦では男女とも,手痛い負けを経験。
これなら勝てると思っていてはいけない。

午後からの勉強会。
それぞれが新機軸を出しているのを感じる。
土屋先生の授業は見事。
まず現実から数学を作ることから始めている。
「何が変わると,それに伴って何かが変わるものを見つけよう」
「どのような図を書けば,数学を生み出すことができるか?」
という問いがいい。
変化するものを4つの要素に絞り込むことからスタート。
だから,何を変数とし何を定数とするかの自由度もある。
授業では,比例定数のaの見方を豊かなものにしていく。
完成度の高い授業。どこかで自分も追試してみたい。

自分の授業についても岡本先生にコメントをいただく。
・変化があることで一般化を経験できるよさ
・発見は数学の創造力を養う。

対応が見えることのおもしろさ。経験の差も感じる。
図形の証明での「方略→予測・発見→確認・証明」
という流れが見えてくる。
何を磨けばいいのかも,明確になりつつある。
だから,どんな問いが必要なのか。
どんな時間配分が求められるのか。

そして,自分にとって3年目の生徒達との同級会。
暖かい思いがよみがえる。
それぞれが親になり,子育てと仕事の大変さを語る。
たくさんの笑顔がありがたい。
何とも幸せな時間。




2006年10月27日(金) 輝き学級発表
2005年10月27日(木) 聴き取る力
2004年10月27日(水) キャッチボールの軌跡の美


2007年10月27日(土)
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