統計を取った訳ではないのだけれど、低気圧が近づいてくると子どもの機嫌が悪くなるような気がする……と言うか、少なくとも娘はそうだ。
「低気圧が近づいてくると」と言うよりも、むしろ気圧の変化が原因かも知れない。朝から雨が降っていて1日中降っていた……なんて日は大丈夫。「だんだん天気が悪くなってきて午後から降りだした」なんて日が駄目みたいだ。思えば赤ちゃんの頃からそうだった。夫が帰宅すると毎日「今日のYはどうだった?」と聞かれるのだけど「今日は駄目駄目だったよ。低気圧近づいてきてるしね」と言うと「まぁ…低気圧じゃ仕方ないな」と通じるレベル。
思えば子どもだけでなく、年寄りだってそうかも知れない。
実家の母がムチャぶりを発揮するのも気圧の変化と関係している気がする。もちろん、実家の母の場合は気圧の変化に関係なくムチャぶりを発揮するのだけれど、それでも気圧が急激に変化する時は、何かとこじれ気味な気がする。
もちろん、これらはデータがある訳ではなくて、あくまでも私の「体感」レベルの話。
今日の大阪はそれこそ「低気圧が通り過ぎる日」って感じで天気もパッっとしなければ、娘と実家の母の機嫌もパッっとしなくて、何かと振り回されていた。まぁ……低気圧じゃ仕方ない。子どもや年寄り、持病があるというような人達は気圧の変化に弱いのだと思う。健康な人でもお天気がパッっとしない時って、いまいちシャキッと出来なかったりするものだ。
そんなこんなで、今日はなんだか踏んだり蹴ったりだった。明日は晴れるそうなので、気持ち良く過ごせたらいいなぁ……なんて事を思いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。