白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2014年07月20日(日) 夏休みの工作

昨日、土曜日は娘の夏休みの工作作りに付き合った。

夫は連日の残業でバテ気味だったので、昨日は娘と2人で遠出するつもりだったのだけど、ちょっとしたアクシデントで出掛けるタイミングを失ってしまった。「テンション下がっちゃったし、それなら今日は夏休みの工作をつくろうか」と言う事に。

娘は1年生なので夏休みの工作を作るのは初めて。1年生は工作でなくても、絵を描いて提出しても良いらしい。私としては絵を描くとか、貯金箱とか定番どころでササッと済ませてくれるといいなぁ………と内心思っていたのだけれど、娘は「朝顔を育ててるから、朝顔を作りたい!」と作りたい物を決めていた。

とりあえば100円ショップに出向いて材料探し。どこまで既製品を使って、どこまで手作りするかが難しいところ。娘と協議の結果、鉢と支柱は本物を使って、朝顔の花と葉っぱは色画用紙、ツルは園芸用の緑色の紐、鉢植えの土はフラワーベースと紙粘土で作ることにした。

帰宅して作業開始。

まず公園に行って、鉢の重石になる石を拾ってきて、鉢にフラワーベースと重石と紙粘土を詰めて土台を作って支柱を刺した。土台に緑色の紐を挿して、支柱に巻きつけ、朝顔のベースが完成。

次はパーツ作り。チラシの裏で練習させて、色紙に葉っぱの絵を描いて切り取った。娘自身に朝顔を観察させて、ほぼ原寸通りで作成。花は色画用紙に円を書き、切り目を入れてラッパ型にして作った。画用紙はあえてグチャグチャにして、朝顔っぽさを演出。

文章にしてみるとアッサリだけど、実際にはお昼を挟んで半日がかりの大仕事だった。子どもって作りたい物の像は明確にあるけれど、その方法を知らないので教えるのに難渋した。作業はすべて娘に任せたけれど、なかなか頑張って作ったと思う。

指導するのはちよっと面倒だったけれど私自身も楽しかった。娘と暮らしていると子ども時代を「おさらい」出来るような気がする。

そして夜は実家の家族を招いてお好み焼きパーティーなど。お好み焼きをしたのは久しぶりだけど、熱い日に熱い鉄板でお好み焼きを焼くのは良いものだと思う。昨日は「お好み焼きにメレンゲを入れるとフワフワに仕上がる」と言う方法を試してみたのだけれど、確かにいつもよりフワフワ食感に仕上がった。ちょっと面倒だけど、これからはメレンゲ入りでつくろうと思う。

そんなこんなで昨日は特に遠出はしなかったけれど楽しい1日だった。今日は夫が娘を連れて遊びに行ってくれるので、私は家で家事をしたり、のんびりしたりする予定。ありがたく1人を満喫させてもらおう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


娘の作った夏休みの工作。植木鉢の土は紙粘土が乾いたら絵の具で色を塗ります。完成まであと少し。








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【同月同日の過去日記】
2012年07月20日(金) 工作。自家製グミ。夏祭り&ラーメン。
2011年07月20日(水) 夏休み初日。台風。団塊の世代の男性達。
2010年07月20日(火) 初めてのケンタッキー。
2007年07月20日(金) 娑婆に戻って参りました
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2002年07月20日(土) 神様は信じられなくても、人の善意なら…

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