白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2011年07月20日(水) 夏休み初日。台風。団塊の世代の男性達。

夏休み初日。台風襲来。

昨日から「大型の台風が来る!」と言うので準備万端待ち構えていたのだけれど、大阪は朝から静かだった。警報が出ていたようだけど「ちょっと風が強いかな?」と言う程度で、前日の暴風雨が嘘のよう。朝から普通に洗濯物を干して、娘と一緒に買い物へ行った。週末に枝豆堀りに行くので、その時に必要な鋏を購入。

午後からは最寄りの公園へ。曇っていたし風もあったので、気持ちよく遊ぶことが出来た。娘はお砂場で泥んこ遊びなど。最寄りの公園は既に行き尽くした感があるのだけれど、幼稚園へ通うようになってから、とんと遊ぶ機会が無いので新鮮だったらしい。

夏休み初日は地味に平和だった。

今日は昨日の日記に書き切れなかったことを少し書いておこうと思う。3連休最終日は斜め向かいのご主人が初めて作った西瓜を囲んで西瓜パーティをしたのだけれど、そのことについて。

斜め向かいのご主人はいわゆる「団塊の世代」の人。私の父もこの世代の人間なので、父は他界していない。そして夫の父も早くに亡くなっているので、私達夫婦には「団塊の世代の男性」が身近にいないのだけど、父達が生きていたら、あんな風に伸び伸びと暮らしていたのかなぁ……なんて事を夫と話をした。

私の身近にいる団塊の世代の男性達は、定年を迎えて、自由気ままに人生を謳歌しておられる。定年後の生き方に戸惑う人も多いと聞くけれど、少なくとも私の知っている団塊の世代の男性達は、自分の趣味に忙しそうで、なんだかとっても楽しそう。「元気なご隠居さん」って感じで、ちょっと羨ましい。早々に死んでしまった父達も長生きしていたら、楽しい人生が待っていたかも知れないのになぁ……と思うと残念でならない。

それはそれとして。

我が家は夫婦と子ども1人と言う典型的な核家族世帯だけど、世代の違うご近所さんに気にかけてもらえるのはありがたい事だと思う。そう、しょっちゅうある事ではないけれど、たまにはあんな集まりも良いものだ。仲良くご近所付き合いが出来ることに感謝しつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
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