日曜日は毎年恒例の「枝豆掘り」に行ってきた。
枝豆掘りは毎年、市の広報で募集があって、近くの畑で行われる。参加するのは年で3回目。枝豆は収穫した瞬間から、甘さが減少していくとかで、掘りたてを茹でて食べるのは最高の贅沢。暑い時期なので集合は朝8時。朝食後、家族で張り切って家を出た。
枝豆掘りの楽しいのは「畑から枝豆を引き抜く」ところ。そして引き抜いた枝豆は畑の横で新聞紙を広げて、ハサミでパチパチと枝豆を枝から切り離していくのだけど、これはちょっと面倒な作業。枝豆って夏のお楽しみだけど、パックに詰められて売っている物はそんなにお安くない理由がなんとなく分かる気がする。
帰宅して夫と娘はシャワー&お風呂プール。私は枝豆を少しばかりご近所におすそ分けして、枝豆を茹でた。今年の枝豆は粒が大きくていつもよりも少し長めに茹でた。
おにぎりと枝豆とウィンナーでお昼ごはん。茹でたての枝豆は絶品だった。夫婦2人だったら、間違いなくお昼からビールを飲んでいたと思う。食べ残した枝豆は、さやから出してジップロックに入れて冷凍した。
午後、娘は「枝豆掘りの事を絵日記に書く」と張り切っていた。娘にとって初めての絵日記。しかし娘は自分の思うように絵がかけないのが悔しくてシクシク泣き出す始末。娘は赤ちゃんの頃から負けず嫌いの完璧主義。「充分上手に書けているよ」となだめても駄目。これでは拉致があかないと、夫が娘を散歩に連れだしてくれた。どうやら地元のスーパーで『アイカツ』のゲームをしてきたらしい。散歩の途中、夫は歩きながら娘に色々と言い聞かせてくれたらしく、帰宅した娘はサクサクと絵日記を仕上げた。娘が理想としていた絵日記とは違っていたかも知れないけれど、1年生なりによく書けていたと思う。
夕食は餃子。包むのは娘にも手伝ってもらった。餃子って季節の食べ物ではないけれど、私の中の餃子は「夏の食べ物」って感じ。暑い中、餃子を焼いてビールを飲むのは最高だと思う。
そんなこんなで日曜日は家族で楽しく過ごした。そして週明け月曜日。夫は出勤。娘は夏休み本番。今週も頑張ろう……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。