今日はTwitterの話。
2年ほど前からTwitterをしている。Twitterはこの日記HPほど熱心ではなくて、ゆるゆる程度にしかしていない。フォローも少しならフォロワーも少し。でも、webで知り合った友人と気軽にやりとり出来るのは楽しいし、日記に書くほどでもない出来事をちょいと書いておくにも良い。そして私の場合は本の情報を得るのにも役立っている。
Twitterにはお節介な機能がついていて「この人、ちょっと趣味合うんじゃない? フォローしてみれば?」的な事を言ってくる「おすすめユーザー」という項目があるのだけれど、そのおすすめユーザーにwebで知り合った昔の知り合いが猛烈にオススメされるようになった。趣味が似ているから当然の成行きなのかも知れないけれど、この広い広いwebの世界で、あえて「おすすめ」されるなんて、ちょっと凄い。
昔の知り合いとは喧嘩別れをしたとか、そういう訳でもなく「なんとなく疎遠になった」って感じなので「お久しぶり」と一声かけてフォローすれば良さそうなものだけど、なんとなく何も出来ずにいる。もしかしたら相手も同じ事を思っているのかも知れない。
……なんて思っているのは私の方だけで、相手は私の事なんて綺麗サッパリ忘れているかも知れない。ヲタク気質の強い陰気な人間なら昔の事をしつこく覚えているだろうけれど、リア充ならありえる話。自分から声をかける勇気はないくせに「忘れられてるのかもなぁ」と思うと、それはそれで寂しかったりして、なんだか複雑な心境だ。
「四十にして惑わず」どころか41歳になっても惑いっぱなしだ。きっと死ぬまでそうなんじゃないかな……と思う。相田みつを風に言うなら「惑ったっていいじゃない。人間だもの」って事で今日の日記はこれにてオシマイ。