白い木蓮の花の下で
〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜
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引越し先 白い木蓮の花の下で
| 2013年10月21日(月) | 娘、胃腸炎。 |
土曜日、夫は出勤。外は雨。娘と２人で隣の市の児童遊戯施設に行ったり、娘の秋冬物の服を買いに行ったり、修理が出来た掃除機を引き取りに行ったり。日曜日も朝から本降りの雨。夫が娘に「久しぶりにお父さんと２人でお出掛けしようか」と誘うも「今日はお家で遊びたい」と娘。家で人形遊びや塗り絵をして地味に過ごした。日曜日の夕食は唐揚げ。揚げてたがよほど美味しかったのか、娘はいつもつより沢山食べていた。地味ながらも満ち足りた週末だったね……娘を寝かしつけた後、居間で夫とお茶を飲んでいたら、娘が泣きながら階下に降りてきた。
どうやらベッドで嘔吐したらしい。
夜１０時をまわって、枕カバーにシーツにベッドパッドを交換する羽目に。最初は「食べ過ぎたかな？」と思ったのだけど、続けざまに吐くので私と娘は居間に客布団を引いて寝ることにした。どうやら流行りの胃腸炎らしく、昨夜は何度も吐いて大変だった。
今朝になって娘はケロッとしていたけれど、念のため幼稚園はお休み。家でゆっくりさせる事にした。
「もう落ち着いたかな」と、すり林檎など食べさせたのだけど今回の胃腸炎は結構重症で食べ物を入れると駄目だった。熱も少しあるし小児科へ連れて行こうかとも思ったのだけど、ウィルス性の胃腸炎の場合はビオフェルミンが処方される程度で「水分を摂ってゆっくり休んでください」と言われるのが目に見えていたので、自宅療養することにした。もし悪化するようなら午後診へ。
娘は滅多に吐かない子で、しかも「続けて何度も吐く」なんて経験は６歳にして生まれて初めて。すっかり気持ちが負けてしまって今日は１日甘えたモード。ずっと横にいてお腹をさすったり、絵本を読んだりするけれど「しんどい」とシクシク泣く始末。ちょっと落ち着いた頃を見計らって、ドラッグストアに走り、経口補水液とゼリー飲料を買ってきた。
午後からは少し落ち着いて嘔吐しなくなった。ゼリー飲料を少しずつのんでも大丈夫そう。この調子だと病院に行かなくても。明日にはもっと回復していると思う。「風邪でも熱とか咳だけの風邪の方がいいね。アイスクリームとか食べられるし」などと、暢気なお喋りしながら、テレビを見て笑えるようになったので、ひと安心。心配もしたし可哀想ではあったけれど、回復の速さに驚かされる。
親子で大変だったけれど、運動会の時でなくて本当に良かった。季節の変わり目は体調を崩しやすいので気をつけているつもりだったのだけどなぁ。私自身も気をつけなくちゃ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。
