白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2010年10月21日(木) レスパイトケアとか色々

午前中は幼稚園の体験入園(ほぼ毎月ある定期行事)。お昼はショッピングセンターのフードコートでおうどん。讃岐うどんブーム以降、フードコートのおうどんでも、そこそこ美味しいので助かる。娘と2人で外食なんて滅多にしないのだけど、今日はお天気が悪くて外遊びが絶望的だったので、1日インドアで遊ぶことにした。娘と2人で広大なショッピングセンターを探訪。普通に食料を買って帰宅。

娘は幼稚園で遊ぶってことに随分慣れてきたらしい。でも、まだまだ甘えん坊。親と離れて行動した後、戻ってくる時に見せてくれる笑顔にキュンとさせられる。この胸キュン感は恋愛絶好調の時のそれと似ている。いつまで、こんな風に慕ってくれるのやら。そうと遠くない将来「お母さんって、うざいよね」と言われるのは覚悟しているけれど、お手柔らかに頼みたい。あまりガチガチやられると母はきっと泣いてしまう。

ある人の呟きを読んでいて「入院中に出てくる洋食って美味しいよね!」と共感する。カレーライスなんて、特別好きでもないのに入院中だと「わぁ〜い。今日はカレーだ!」とか思ってしまうから不思議だ。

今朝の新聞で重い障害や病気を持つ子供を家で育てている親へのサポートについての記事を読んだ。興味のある方は「レスパイトケア」で検索して戴きたい。対象者が子供であっても、高齢者であっても自宅介護の大変さは壮絶なものだ。重い病気や怪我等に見舞われると、ご本人が1番辛いのは当たり前だけど、家族だって大変なのだ。「愛情」だけでは乗り切れないことだって多い。公的なサポートが充実してくれることを強く願う。もちろん個人レベル(ご近所や友達間での助け合い的なこと)も重要。

「しょせんサポートとか助け合いなんて、焼け石に水じゃないのか?」って意見もあろうが、たとえ一瞬でも「しょせん」に救われる人がいるなら、それでいいじゃないか……と思う。小さな支えのおかげで倒れないことって案外多い。これは経験上の話。

顔のあちこちに吹き出物が出来て軽く憂鬱。ちょっと体調崩し気味なのかも。気を付けよう。明日はご近所さんと遠くの公園へ遠足へ行く予定。張り切ってお弁当作らなきゃな……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2008年10月21日(火) 1歳の記念写真
2006年10月21日(土) 花嫁の兄
2005年10月21日(金) 街をゆくマタギ達
2004年10月21日(木) 定期入の秘密
2003年10月21日(火) きのこの唄
2001年10月21日(日) ワカレ・ノ・サミシサ

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