白い木蓮の花の下で
〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜
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引越し先 白い木蓮の花の下で
| 2013年10月15日(火) | 運動会！ |
朝４時起床。前夜は「早起きしなくちゃ」と言うプレッシャーから、寝たり起きたりでよく眠れなかった。おにぎりを握ったり、唐揚げを揚げたりしていたら５時過ぎに娘が降りてきた。「なんだか分からないけれど目が醒めちゃった。２階までいい匂いがしてきた」と娘。着替えてつまみ食いをしたり、玩具で遊んだり。お弁当を仕上げたあたりで夫、起床。朝食を済ませて７時半に家を出た。
大阪は放射冷却現象で朝は肌寒くて長袖の上から羽織物を着てもまだ寒いくらいだったけれど、日中は日差しが厳しくて夏のような暑さだった。とは言うものの見事な秋晴れで運動会日和。娘は言われるまでもなく張り切っていた。流石と言うか、なんと言うか。親馬鹿過ぎるけれど、何をさせても「あ。あの子凄いわ」と、周囲から声が上がるレベル。そりゃぁ、張り切るのも無理はないと思った。
お昼前に義母到着。みんなでお弁当を食べた。義母は唐揚げと小芋の煮物が美味しいと喜んでくれていた。張り切って作った甲斐があったと感無量。みんなで食べるお弁当はとても美味しかった。
午後からは親子競技や保護者競技など。有志が参加する保護者競技には成り行きで私も参加することに。世の中には運動好きな人が多いのか、保護者競技も以外と本気モードで大変だった。人生で一度たりとも運動部に入った事のないような人間には苦行だったけれど、フォークダンスの「マイム・マイム」は楽しかった。あの曲を聞きながら手を繋いで輪になると、何故か盛り上がってくるから思議だ。
最後は組体操。小柄な娘はピラミッドの頂点だった。「お母さんと一緒じゃないと幼稚園行かない」と泣いていた子が、あんなにちゃんと演技出来るようになったのだと思うと感慨深いものがあった。娘を指導してくださった幼稚園の先生方に感謝。
あれこれ片付けをして帰宅。夕食は作りおきしていったカレーとフルーツポンチ。そして夜は娘を寝かせつけると同時に私もそのまま寝てしまった。７時半就寝。１度も目を醒まさずにグッスリ眠った。今朝は６時前に起床。娘がゴソゴソと起き出さなければ、まだまだ寝ていたと思う。
無事に運動会を終える事が出来てホッっとした。楽しかったのだけど、それ以上に「ああ。良かった」というホッっとした気持ちで一杯だ。運動会を楽しく過ごせた事に感謝しつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。
