今日は私と娘の退院前診察があった。母子共に順調で予定通り明日、退院出来るようだ。娘は低体重児なので、一緒に退院出来るか少し心配だったけど、まったく問題無いらしい。
今日は娘が診察や沐浴で居ないスキに、安静生活中から書いていた日記に、ここ数日の記録を書いたついでに、娘にあてたメッセージを書いてみた。(日記は遠い将来、娘に渡そうと思っている)
安静日記を読み返して、今日までの事を振り返っていたら、たまらなくなって1人ベッドで泣いてしまった。安静を言い渡された時も、出産した時でさえ泣かなかったのに。
「私と夫の子供になってくれてありがとう」
明日から我が家で、親子3人で生活出来るのだと思うと、これを書いている今でさえ、涙が込み上げてくる。嬉しくって泣けてくるのだ。
私達を支えてくれた人達には、どんなに感謝したって、足りないくらいだ。主治医をはじめとした病院のスタッフ、家族や親戚、友人、知人。電車で席を譲ってくれた見知らぬ紳士。娘が無事にここまで来られたのは自分達夫婦の力だけじゃない…って事を肝に命じておこう。
そんなこんなで、今夜は感慨深く病院で夜を過ごしているのだが、育児が本格的にスタートしたら感慨に浸っている余裕なんて無いのだろうなぁ。
しっとりモードは今日を持ってオシマイ。明日からは、しっかり前を見てブリバリ育児に励みつつ、家族3人、愉快に暮らしたいなぁ…って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。