白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2013年07月29日(月) ただの愚痴。

蒸し暑い中今週も1週間スタート。

午前中は家事を片づけ、お弁当を作って体育館の開放へ。娘を思い切り遊ばせた後、実家の母の病院へ。病室でお弁当を食べて母の所要を済ませて撤収。スーパーで買い物をして帰宅。娘のオヤツ、お風呂、夕食の後は食後の散歩。実家で飼っている犬を散歩させて、帰宅後は娘に再びシャワーを浴びさせて寝かしつけ。そんな1日。

書いてみると、なんて事のない1日って感じなのだけど、一連の流れを滞りなく進めるのはけっこうハード。なんだかんだ言っても病院通いはけっこうキツイ。老人って、なんてワガママなのだろう。病気で辛い時くらい、多少のワガママは仕方がないとは思うのだけど、今日はちょっと頭にきた。

私が住んでいるのは大阪でも奈良との県境にあって、近くにデラウェアの産地がある。夏になるとあちこちに季節限定の葡萄の直売所が建つ。実家の母は親友に毎年、葡萄を送っているのだけれど、入院しているからそれを私に頼むと言うのだ。

悪いけれどキッパリ断った。「それは、どうしても今やらなきゃいけない事ではないでしょ?」と。

母はこれっぽっちも分かっちゃいないが、今の私は家の事と、夏休み中の娘をどうにか遊ばせる事と、母の病院関係の事で精一杯なのだ。確かに葡萄の手配は直売所に行って伝票を1枚書くだけの手間だけど、ただでさえ余裕の無い時に、暑いさなか娘を自転車の後ろに乗せて直売所まで行くだなんて真っ平ゴメンだ。実の親の面倒は見るけれど、他人の葡萄の世話までやってられない。

内心ではムカムカしていたのだけど「それは退院してから」って事にしてもらった。葡萄の季節はまだはじまったばかり。母が退院してからでも充分に間に合うのだ。

ほんの些細な事だけど、なんか参った。私の心が狭いだけかも知れないけれど、こんな事くらいで、いちいち腹を立てていても仕方がないのは分かっているけれど愚痴を書かずにはいられなかった。とりあえず愚痴を書いたのでちょっとスッキリしたような気がする……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2011年07月29日(金) それは無理。セールス等の戸別訪問。
2010年07月29日(木) ダンゴムシ帝国
2009年07月29日(水) 自分を大切にする。
2008年07月29日(火) ボロ雑巾
2007年07月29日(日) 感謝しつつ…
2006年07月29日(土) 鉄板焼き屋・白蓮
2005年07月29日(金) 嫌いな物は嫌いなようで。
2004年07月29日(木) それなりに。
2003年07月29日(火) 移動メロンパン屋さん。
2002年07月29日(月) 相棒の送別会。

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