白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2012年08月30日(木) メール不精。

そろそろメールしなきゃいけないなぁ……と気になっていた人に、昨日やっとメールを出した。

私は基本的に携帯メール(今はIPhoneだけど)が大の苦手。小さい画面に向かってチマチマ打つのは何年経っても慣れる事ができないでいる。その上、娘が夏休みの間は体力的にギリギリの生活をしていたので、どうしてもメールしようという気になれず、ずっと伸ばし伸ばしにしていた。

メールしようと思っていたのは元同僚。夏前からちょっと気になることがあって「ところで、今は大丈夫?」とメールしたかったのだけど「便りが無いのは良い便りって事かな。何かあったらきっと連絡くれるだろうし……」などと自分勝手に解釈して、ずっと放置していたのだ。でも、どうしても気になったので、昨日は一念発起してメールしてみたところ……全然大丈夫な状況ではなかった。

相手からメールが無かったのは状況が良かったからではなくて「メールすると愚痴ばかりになるし」と気を使ってくれていてメールが出来なかったようだった。なので、こちらからのメールには「待ってました」とばかり長文での返事が届いた。

もっと早くに連絡しておけば良かった……と後悔した。

大人になると親しい相手にも妙な遠慮があったりして「こちらから、しつこくメールしても話したくないかも知れないし…」なんて思う部分もあり相手からのメールを待つ事が多くなってしまいがちなのだけど、それじゃあ駄目なのだなぁ。相手によっては「この頃どう?」と一声かける事が助けになったりするのだ。

娘が夏休み中は自分と自分の家族の事だけで頭が一杯だったのだけど、ちょっと落ち着いてきたことだし、友人達と連絡を取ろうと思う。相手の事を探るのではなくて、こちらの近況を知らせるだけでもいいのだ。それがキッカケで何か話が出来るかも知れない。返事が無ければそれはそれ。とにかく自分から門を閉ざしてしまわないようにしよう。

心底、心を許せる友人なんて、そんなに沢山いないのだから、その人達は大切にしないと。自分が好きだと思う人にはちゃんと好意を示さないと相手に伝わらないのだから。自分のことに一生懸命なのは良いのだけれど、もうちょっと周囲にも目を配れる人間になりたいなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。


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