白い木蓮の花の下で
〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜
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引越し先 白い木蓮の花の下で
| 2009年08月30日(日) | 選挙の日 |
午前９時。娘をベビーカーに乗せて地域の小学校へ。私達と同じようにご家族でそぞろ歩きしている姿があちこちに見られた。私は選挙の日の持つどくどくの空気が好きだ。私にとって、なんとなくお正月の空気と似ていて「家族」を意識させられる日だったりする。
なんとなく機嫌が悪くてグズっている娘を連れて投票を済ませて、娘の好きな面白い遊具のある児童公園へ。「投票帰りに寄ってみました」と言う私達と同じようなご家族連れの姿が多くて、娘の公園友達の姿もチラホラ。はじめてお見かけするお友達のお父さんに頭を下げたりして、なんだか新鮮な感じがした。
娘をたっぷり遊ばせて帰宅。昼食にそうめんを食べた。８月ももうオシマイだし、そうめんを冷たくして食べるのは食べ納めかなぁ……なんてことを夫と話した。
選挙のたびに思うのだけど、政治に不満を持っている人が多い割に投票率が高くならないのはどうしたものだろう？ 投票に行かない人は政治に対して不満の声を上げる資格が無いと思う。自分の１票で何かがガラッっと変わる訳ではないけれど「世の中を変えたい」と思うなら、自分自身で働きかけをするべきだと思う。今回の選挙はいつもより投票率が上がるだろうけれど、果たしてどこまで上がるものやら。
８月も明日でオシマイ。地域の小学校は春先にインフルエンザで休校があったため明日から登校とのこと。夏が終わってしまうのだなぁ……などとしみじみ。近所の子供達の声が聞こえなくなるのは少し寂しい。これからは秋、そして冬に向けての準備を進めていかねば。とりあえず、今日の開票結果がどうなるかを楽しみにしつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。
