白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2012年03月12日(月) お墓参り。梅見。お姉ちゃんごっこ。

この週末は夫の実家に遊びに行ってきた。

朝9時に自宅出発。夫の実家で義母を車に乗せてお墓参りに。本当はお彼岸の時に行けば良いのだろうけれど、一足お先に。義母は「混んでいる時期に行かなくて済むから助かるわ」と喜んでいた。夫の実家のお墓は住宅街を外れた山合いにあるのだけれど、お墓へ向かう道が1本しかないので、お彼岸とお盆は大渋滞になってしまうのだ。寒かったけれど前日までの雨が止んで空気がとても綺麗だった。

お墓参りの後は義母が気に入っているファミレスで食事をして、梅見に行った。夫の実家から車で10分ほど行ったところにある神社の梅園だったのだけど、夫も義母も初めて訪れたとのこと。丁度見頃で、梅園全体に梅の良い香りが漂っていた。義母が「こういう場所に来ると気が晴れるわねぇ」と喜んでくれて良かった。娘も地面に落ちた梅の花をビニール袋に拾い集めてたりして楽しんでいた。

翌、日曜日は地元で過ごした。本当は大阪城公園に行く予定だったのだけど、娘が「今日はお家でブロックをして遊びたい」と言うので止むを得ず。娘はブロック遊びが終わったあたりで「やっぱり行きたい」と言い出したのだけど「Yが行かないと言ったのだから今日はもう行きません」と、断固として遠出しないことに。娘は大泣きしたけれど、いくら4歳児だって自分の言葉には責任を取らなければならない。可哀想だったけれど、これもまた1つの経験。

……とは言うものの、家に閉じ込めておくのは可哀想なので近くのスーパーでお昼ご飯の材料(お昼は焼きうどんにした)を買いに行ったり、午後からは公園へ行ったりして過ごした。めずらしく公園は賑わっていて、その日知り合った娘は2歳半の女の子とずっと一緒に遊んでいた。自分より小さい子の手をひいて歩いたり、ジャングルジムの昇る時に「ここに足を置くのよ。次はここ」と熱血指導したり、娘は「お姉ちゃんごっこ」が出来て嬉しそうだった。2歳半の女の子も嬉しそうに娘の後を付いて歩いていた。

私は次の誕生日で40歳。残念ながら娘は1人っ子になると思う。それだけに日頃から「我がまま放題にならないように」「年下の子には優しく出来る子になるように」気にしていたのだけれど、娘が以外にも自分より小さい子に対しては辛抱強く、優しく接していたのはとても嬉しかった。私にとってこの週末1番嬉しかった出来ごとだ。

そして今日、月曜日。大阪は驚くほど寒い。正午過ぎには物凄い勢いで雪が降っていた。寒いのもあと少しでオシマイだとは思うのだけど、つくづく春が待ち遠しい。明日も引き続き寒そうだし、今夜も暖かくして寝ようと思う。今週も1週間頑張らなくちゃなぁ……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。

夫の実家近くにある神社の梅。お花見的には桜よりも梅のほうが、ゆっくりと花を愛でられるような気がします。









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【同月同日の過去日記】
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