毎週金曜日は
『ジョナサン・ケイナーの星占い』を読むことにしている。これを読むと「ああ…今週も無事に終わったなぁ」と思ってホッとするのだ。ちなみに私は占いを信じる性質ではなく、ほとんど『天声人語』に目を通すノリで読んでいるので、読んだあとから、綺麗サッパリ内容を忘れてゆく。読み返すことも無いので、信憑性はいまだ謎だ。
ちなみに私は6月生まれの蟹座である。蟹座なのに……今年は1度も蟹を食べずに冬を越してしまいそうだ。松葉蟹とは言わないけれど、卵をたっぷり抱いた背子蟹くらいは食べたかったなぁ。冬の味覚で堪能できたのは牡蠣くらいだろうか。我が家ではお好み焼きの具として、あるいは鉄板焼の材料として、わりと活躍してくれた。
なにげに食べ物に飢えているのか、今日は仕事帰りに美味しいパンでも買って帰って、明日の朝は「ちゃんとした朝食」を作ろうと思っていたのだけれど、パン屋が開いている時間には帰れなかった。朝の散歩がてらに焼きたてのパンを買いに行くのもアリだと思うが、朝っぱらから出掛ける元気があるのかどうか。パン食だろうが、ご飯食だろうが「ちゃんとした朝食」って、豊かさの象徴のように思える。朝食が「餌」になり下がってるようでは、豊かに暮らしているとは言えないような。
あれこれと書きたい出来事があるのに、占いだの蟹だのと、どうでもいいことばかりを書いてしまった。イマイチ考えがまとまらないのに「何か書いておきたいんだな」というような、そんな気分の夜である。とりあえず化粧落として、歯磨きしなきゃ……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。