今日の大阪は比較的暖かかった。日中はコートが無くても大丈夫なくらい……と思っていたら、陽が落ちたとたん急に寒くなってきて吃驚。娘を寝かせつけた後、生居間で毛布にくるまりつつ生姜紅茶片手にPCに向かっているところ。
娘は午前保育。帰宅して自宅でのんびり。リカちゃん人形で遊んでいたら郵便物が届いた。先日、オークションで購入した娘の長靴だった。新品タグ付き。送料込で790円也。娘が好きな苺とウサギの柄。娘はすっかり気に入ったらしく長靴をはいて外を歩くことに。
晴天の下、長靴をはいた娘はすっかりご機嫌で「お母さん、影踏みしよう!」と大張りきり。2人で影踏みをして遊んだ。4歳児と本気で影踏みをするのは、けっこう大変。息が切れた。低い冬の陽の下に出来る影は長くて娘は「背が高くなるね」と嬉しそうだった。
影踏みって楽しいけれど、不思議と物悲しい気分になる。
「影踏み」という語感がいけないのか、それとも足元ばかり見てるからそんな気分に襲われるのか。まぁ、でも娘との影踏みは楽しかった。娘はあと何年くらい、こんな他愛ないことで喜んでくれるのかなぁ……なんてことを考えた。
そう言えば昨日は代休だった夫が娘の送り迎えをしてくれたのだけど、今日は幼稚園のバス乗り場で夫の人気ぶりに驚いた。夫、大人にも子どもにも大人気。夫にモテ期到来の予感。夫は常日頃から「俺のモテ期は幼稚園で完結した……」と言っていたけれど、41歳になって再びモテ期が訪れるとは。もっと早くにモテ期が来れば夫の人生も変わっていたのかも知れないなぁ……なんて事はさておき、夫が娘のお友達やそのお母さん方から好かれる人であることを嬉しく思った。
今日は特別な事は何一つ無かったけれど穏やかで良い1日だった。イベントのある日も好きだけど、こういう何気ない1日はそれ以上に愛おしく思う。明日も良い日でありますように……って事で今日の日記はこれにてオシマイ。