白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2005年12月07日(水) 怠惰な施主。

帰宅したら乙女な母が『トイ・プードルの飼い方』を読んでいた。

乙女な母が元気を取り戻してくれたのは嬉しいことだが、正直なところ「そりゃないぜ」という思いも多少はあったりする。まぁ、いつまでもメソメソされるよりは余程ありがたいのだけど。私も小犬の顔を見たら気持ちも変わってくるだろう。今のところ、携帯の待ちうけ画像は亡くなった犬のままだ。

新居のリフォームがはじまっているのに、怠惰な施主は全く顔を出していなかったりする。「洋室の壁紙を選んでください」と工務店さんに言われたのだが、私も未来の夫も働いているので、新居の玄関に見本帳を置いてもらって、私がそれを持ち帰り、見本帳に付箋を貼ってそれでオシマイ。次は天井材と階段の壁紙を選ばなければならないのだが……工務店さんから「洋室の壁紙にあわせて、無難な物を選んでおきましょうか?」と申し出があり、お願いすることにした。トータルコーディネートも何もあったもんじゃない。かつて、ハウスメーカーに勤めていた人間とは思えないほど、いいかげんなりフォームである。

まぁ、いいさ。家の主役は壁紙なんかじゃない。そこで暮らす人間さ…と嘯いて みるが、どうにもこうにも……って感じ。

私も未来の夫も今週は仕事がバタバタで、電話で用事を伝える時も会話がトンチンカンでいけない。ナチュラルハイな未来の夫は電話の向こうで変な歌を歌うし、私は私で生返事炸裂だし。お互いの様子が「すごく変」だと大笑いした。彼と話をする時は笑ってばかりのような気がする。

いまいち足元がおぼつかない今日この頃。もっとも気になるニュースは世間を騒がしている耐震強度の偽装事件。仕事柄、色々と思うとアリ。あれこれ書きたい気がするのだけど、パワーがないので今日は断念。とりあえず明日も頑張って働かなきゃ……ってことで今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2001年12月07日(金) 苦手な空間。

白蓮 |MAILHP