白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2010年12月07日(火) 師走の寒さ。義母の手術。

昨日の暖かさが嘘のような寒い1日。寒さのあまり公園で泣きそうになった。暑くても寒くても子どもは元気。ありがたい事なのだけど、付き合うのには厳しい季節だ。娘が公園でガッツリ2時間遊んでいる最中、何組かの親子がやってきては去って行った。娘……タフ過ぎる。お手柔らかに頼むよ。

かねてより話をすすめていた義母の膝の手術の日が決まった。年が明けて3月とのこと。義母本人も、周囲の人間も大変だけど、やると決めた以上は頑張らねば。それに手術をすれば確実に回復するのが分かっているので気楽と言えば気楽なものだ。

ただ、ちょっと心配なのは足の手術を「両足一度にする」ってこと。「両足一度に手術をする」ってのは、実家の母で経験済みだったりする。実家の母と義母とでは症状も手術のタイプも違うし、手術をした時期も違うので較べるのには無理があるが、実家の母の時はものすごく大変だった。入院中も大変だったけど、退院してからの大変さは、いまでもリアルに思い出すことが出来る。

実家の母の手術以降、色々と大変なことがあり過ぎて実家の母の手術のことなんて、すっかり忘れていたのだけれど、あの大変さをもう一度経験するのか……と思うと、正直なところ腰が引ける。夫の実家は自動車で1時間ほどの場所にあり、往復するだけでもひと仕事。それに来春からは娘の幼稚園もスタートする。色々考えると正直不安だ。

実家の母が手術をしたのは10年ほど前のこと。医学の進歩は目覚ましいし、あの時ほど大変じゃないかも知れない。それに、今回は義兄一家も、義姉一家もいる。まだ先のことだし、この事は実際に動き出してから考えたら良いのだ……って事は理解しているのだけど、やはり悶々としてしまう。

ま。実際に事が動き出したら、案外どうとでもなるのだとは思うのだけど。

今日は午後からは外に出ず、家の中で娘を遊ばせた。雨でもないのに家にいるなんて珍しいのだけど、午後から外に出掛けていくだけのパワーが無かったのだ。娘の遊び相手をしながら、年賀状の宛名印刷などして過ごした。今はちょっと義母の手術のことで鬱々モードになってしまっているけれど、気持ちの切り替えは早い方なので、すぐに元気になると思う。今はひとまず鬱々悶々していよう……ってことで、今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2009年12月07日(月) カワイイが不足している…
2007年12月07日(金) クリスマスの準備
2006年12月07日(木) 憧れの女性
2005年12月07日(水) 怠惰な施主。
2001年12月07日(金) 苦手な空間。

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