昨日、お世話になった人達に贈るクリスマスプレゼントが編み上がった。もっと手間取るかと思っていたけれど、編み物も2年目ということで手が早くなったらしい。年末までに仕上がれば上々だと思っていたので、上出来だったと自画自賛。
今日から実家で用事をこなす合間にクリスマスカードを書きはじめた。毎年、年賀状を書く(PCで表も裏も印刷だと言うのに)のは億劫に感じるのに、クリスマスカードを書くのは楽しみなのだ。年賀状は義理で出さなきゃならない人が多いのに対し、クリスマスカードは好きな人にしか出さないから、その辺の違いなのだろうと思う。
クリスマスカードも毎年贈るとなると、そこに書くメッセージは定型化してきている。寒いからご自愛くださいませ…とか、良い年末年始を…とか。ありきたりな事しか書かないのなら、出しても出さなくても同じぢゃないかと思うのだけど、相手のことを思いながら、1枚1枚メッセージを書いていく作業が好きなので、今年もやっぱり贈ることにした。自己満足の世界なのだ。クリスマスカードを書いている瞬間は、その人のことだけを考えている。そうそう会うことは出来なくても、その人が大切な存在だってことを再確認したりして。
クリスマスの準備は、自分の内に埋もれている優しい気持ちを引き出してくれるような気がする。
夫へのプレゼントはもう準備したのだけれど、娘へのプレゼントは、まだ何も考えていない。帽子くらい編んであげたい気がするのだけど、近くに手芸店が無いので毛糸を買いに行けないのが難点。ネット通販もあるけれど、通販だと触り心地を確認出来ないしなぁ。クリスマスにはまだ時間があるので、もう少し考えてみようかな……って事で、今日の日記はこれにてオシマイ。