今日は午後からご近所の御宅でかき氷大会を開催した。
ご近所さん4軒が持ち寄ってのかき氷。我が家からは寒天ゼリーをひと口大に切ったものと、白玉と小豆缶を持って行った。その他にもシロップが数種類、練乳、缶詰数種類……と豪華なトッピング材料が集まって、午後1時半にかき氷大会スタート。
大人4人。子ども7人。子どもの最年長は小学校6年生。娘は最年少の3歳でしかも紅一点。ご近所は吃驚するほど同世代の女の子がいなくて、何かで集まると娘は紅一点になる確率が非常に高い。それでも、生まれた時からそんな環境で育っているせいか、娘はお兄ちゃん達に交じって楽しそうに遊んでいた。
甘味処のかき氷のように豪華なかき氷を食べた後、子ども達はワイワイと遊び、大人達はお喋りなど。賑やかな時間を過ごした。今年の夏も何度となくかき氷を作ったけれど、たぶん今日がこの夏最後のかき氷になると思う。贅沢なかき氷を食べながら、今年も良い夏を過ごさせてもらったなぁ……と、しみじみ思った。
娘は1人っ子で兄弟がいない。残念ながらこの調子だと、ずっと1人っ子だと思う。なので、今日のように色々な年齢の子ども達の中で遊ばせてもらう機会はとてもありがたい。
それにしても、かき氷って素朴だけど美味しいなぁ。
贅沢を言うなら、来年は家で食べるかき氷ではなくて、甘味処なんかで出てくるかき氷が食べたいものだ。家のかき氷も美味しいけれど、ちゃんとしたお店で出てくる「ふわふわのかき氷」は作れないので。家で作るかき氷だと、かき氷器や氷自体が「家庭用」に過ぎないので「そこそこ」の物しか出来ない。そりやぁ、一般家庭でもその気になれば、美味しいかき氷を作れるとは思うけれど、かき氷にそこまでコストをかけていられないし。かき氷って、シンプルな食べ物だからこそ、味の違いがよくわかる。来年は是非、ふわふわのかき氷に、宇治金時白玉添えを食べたいと思う。
それにしても楽しいひと時だった。気が付けば夏休みもあと少し。今のうちに、やり残した事をしておかなくては。少しずつ夏が遠のいていくのを感じつつ今日の日記はこれにてオシマイ。