娘の熱がなかなか下がらない。今日で6日目になる。
嘔吐はおさまったし、熱と言っても昨日からは7度台まで下がってきているのだけれど、心配で仕方が無い。先週から小児科へはなんだかんだで3回行っている。今夜も熱が下がらなければ、明日また受診して場合によっては大きな病院へ紹介してもらうかも知れない。
本人は比較的元気だし食欲もあるのだけれど、普段の娘からすると熱が出ているから当たり前とは言え元気が無い。「ウィルス性の風邪なら抗生物質は効かないし、まれに1週間ほど発熱を引っ張る場合もある」とは聞いているけれど、それでも6日間も熱が下がらないと「余病があるんじゃない?」とか、あれこれ余計なことを考えてしまう。
娘は「外遊び命!」の体育会系女子で、午前と午後に2時間ずつ外で遊んでいるので「長いこと布団で寝かせるのは大変だろうなぁ……」と心配していたが、意外にも私の言いつけを守って布団で大人しくしてくれている。親からすると、その聞き訳の良さがいじらしくも切ない。……とは言うものの、娘はどちらかと言うと聞き訳の良いタイプではない。普段は魔の2歳児のテンプレート通り「お家に帰りたくない〜」と泣いて暴れたりする。育児先輩達からも「この子は手強いねぇ」と言われる「やりにくい子」だ。
しかし、そんな娘も本当に大切な事は聞き分けてくれるのだなぁ。ちょっと感動した。注射も点滴も安静も、2歳の子供には難しいことだろうに素直に聞いてくれている。ただ、今朝は「今日もお熱があるからお布団で大人しくしていようね」と言うと「もう寝んねは嫌〜」と少しだけ泣いていた。
普段は暑くても寒くても娘と外で遊んでいて「今日は勘弁してくれぇ〜」と思ったりすることがあるのだけれど、今は早く娘が元気になって外に遊びに行きたいと思う。娘の病気で、こんなに長引いたのが初めてなので過剰に心配してしまうのかも知れないけれど、なんだか落ち着かない。
明日の朝にはスカッっと熱が下がっていて欲しいなぁ……と願いつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。