娘がようやく、まともな食事をしてくれるようになった。
朝食前に「ご飯食べられる? お粥が良い?」と聞いたら「おかゆは嫌。つながったご飯がいい」とのこと。「つながったごはん」と聞いて、一瞬何を言っているのか分からなかったけれど、普通の白米のことらしい。まぁ……確かに、お粥とか雑炊って毎食、食べていると不思議と飽きる。娘が毎朝食べている「納豆ご飯」を出したところ、美味しそうに食べてくれた。
日本人にとって「白いご飯」って、やっぱり特別なのだと思う。日本人は「おっぱい」を卒業すると同時に、ずっと「白いご飯」を食べて大きくなるのだもの。思い入れが強くなるのも当然なのかも知れない。
おやつ、昼食、夕食。普段よりも食欲は無いものの、それなりに食べてくれるようになったので、ひと安心。ただ気になるのは、まだ熱が下がらないってこと。今日は昨日より元気になっていたけれど、日中は8度前半。夜になって8度後半の発熱。子供の発熱は「3日」を目安にして対処しなければならないとのこと。娘の発熱は今日で3日目。明日も下がっていなければ、再度受診の予定。近くに日曜日も診察してくれる小児科があるのは本当に助かる。
今日は午前中、夫に娘をお願いして整骨院へ行ってきた。夏風邪を患ってから娘は超絶甘えん坊になっていて、起きている時は何かと「抱っこ」寝る時は、添い寝する私に蔦のように絡まって…と言うか抱きついて寝るので、私の肩凝りと腰痛が大変なことに。全力で甘えてくる娘は可愛いし「お母さん大好き」と思ってくれるのは幸せなのだけど、正直しんどい。
……とは言うものの、1番しんどくて頑張っているのは娘自身なのだ。今夜で熱が下がってくれると良いのだけどなぁ。娘の熱が下がってくれるよう祈りつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。