ものすごく心が狭い考えだ……って事は承知しているのだけど、出会ってすぐ、いきなり馴れ馴れしく(親しく)してくる人って、どうにも信用することが出来ない。
もっとも時と場合によっては「出会ってすぐに意気投合」なんて事もあるし、初対面でも文字媒体で交流があった場合は「ずっと昔からの知り合いみたい」なんて事もある訳だけど、職場でいきなり猛接近されると引いてしまう。たぶん相手と自分とが持っている「距離感」がズレているだけだとは思うのだけど。
先週から職場の同じグループに新しく委託の男性が入ってきたのだけれど、いきなり妙に親しげに話しかけられて面食らってしまっている。仕事上の質問だったりする分には積極的に質問してもらうのも構わないのだけど、プライベートのことをガンガン話してこられてもなぁ……って感じ。40代後半の男性なのだが「それはちょっと職場の話題としてはどうかな?」って話を振ってくるので辟易している今日この頃。
他人と仲良くしていくためには自分から飛び込んでいかなければいけないと思う。相手の出方を待つのではなく、むしろ自分から胸の内を開いていかないと……とは思うものの、お互いを知らないうちに飛び込んでこれられてもなぁ。恐いもの知らずの若者なら仕方がないかと思えるのだが、今回入ってきた委託の男性は40代後半。ちょっとなぁ……って感じ。まぁ、適当に仲良くしようとは思っているけれど。
愚痴ともつかぬツマラナイ話を書いてしまったが、ふと気が付けばエンピツ日記を書き始めて丸5年が過ぎ、6年目に突入していた。
我ながらちょっと感激。日記を書き始めた頃にメールや何かでやりとりしていた人でフェードアウトしちゃった人はとても多い。元気でやっているのかなぁ……と、ふと思ったりすることがある。WEB日記なんて書こうとも思わないほど現実の生活が充実していると良いのだけれど。当時仲良くしていた人達には「クラブ活動で仲良かった人」みたいな思い入れがある。そんな中、日記を通じて知り合った人と現在進行形でお付き合いが続いているのは得難く嬉しいことだ。
滅多と読み返すことの無い日記だけれど、きっと恐ろしく見苦しい文章が多いことだろう。だけど、これから書いていきたいなぁ……と思っている。10年続いたら日記仲間と同窓会が出来ると良いなぁ……なんて夢想してみたところで、今日の日記はこれにてオシマイ。