白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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2006年10月19日(木) 主婦(主夫)的労働

役割分担としての専業主婦(主夫)って、重要なポジションだと思う。厳密に「専業」でなくても「家事をメインとして働く人」でも構わない。

私は派遣労働者で「残業は基本的にしない」と言う契約をしていて、夫も家事については協力的なので、なんとか回しているけれど、夫婦共にガッツリ働くとなるとキツイだろうと思う。ましてや子供や病人を抱えていたどうにも身動きが取れないだろう。

比較的に恵まれた環境で働いている私でも、突発的に残業が入ったり、雑事があったりすると、心身共にくたびれてしまう。やってやれない事はないが「消耗したなぁ…」って感じが否めない。

温かい食事、気持ちの良い寝床を整えるって、こんなに大変な事だったのかと呆然とする。ガッツリ働くなら「すべて外注」って方法もアリだと思うが、経済的な問題を考えると、それが可能な人はひと握りかと思われる。賃金労働では無いけれど、主婦業だって立派な労働。

……などと、電車で携帯に向かって泣き言めいた事を書いている訳だが、これから帰宅して夕食の支度をしなくては。猫村さんみたく行き届いた家政婦さんがいたら良いのになぁ…なんて夢想しつつ、今日の日記はこれにてオシマイ。

【追記】
帰宅してちょっと反省。人間、楽にはすぐ慣れますなぁ。
まだまだ、やれるはず…なのですが。


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【同月同日の過去日記】
2005年10月19日(水) ハッピーターン
2003年10月19日(日) オーギョチにハマる
2002年10月19日(土) 教えられないこともある訳で。
2001年10月19日(金) 非・恋愛体質

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