白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

目次過去未来

【検索からお越しの方へ】
日記内検索をご利用いただくか、読書関係のお探し物はHPへお越しくださいませ。
当日記は移転しました。下記で更新を続けています。
引越し先 白い木蓮の花の下で


2005年10月17日(月) 苦手なこと

仲良しのweb日記を読んでいたら、ここのところ刺繍に熱中しているらしく、ちょこちょこ画像がアップされている。そんなのを見ていると猛烈に手芸がしたいような気分になってしまった。が、残念なことに私は壊滅的に不器用で針仕事は大の苦手だったりする。

親しい人からは「白蓮は家事万能」と思われている節がある。確かに料理は大好きだし、掃除や部屋の片付けもそれなりに出来る。だけどお裁縫は全般的に苦手なのだ。出来ることと言ったら、ボタンを付けることと、雑巾を縫うことくらい。生まれてこのかた学校の家庭科の時間以外で「手芸」で何かを作ったことは皆無なのだ。

なので「手仕事」ってのに憧れてしまう。刺繍でも編み物でもパッチワークでも。「夏のワンピースくらいなら自分で作っちゃうよ」なんて人は私の目には神様も同然。特に寒くなってくると、温かい部屋で手仕事をする……って絵になるしなぁ。手先の器用な人って男女係わらず尊敬するし、惚れもする。

「手作りっぽいもの」とか「刺繍もの」なんて大好きなのに、自分で作れないのだから情けない。世の中には手芸が好きで好きでたまらないから、せっせと造っちゃうのに、自分ではとても使い切れなくて…なんて悩みを持つ人も多いと聞く。そういう方と是非お友達になりたいものだ。(←他力本願なのはどうかと思う)

「新居を手作りもので飾りたいなぁ。白いレースのカフェカーテンとか……花瓶の下に洒落た花瓶敷なんかもいいよね。紅茶のポットにもカバーがあるといいよね」なんて出来もしないことを妄想して、うっとりしてしまった。まず間違いなく私は作らないと思う。その辺のスーパーとか、ホームセンターとか、良くてハンズとかロフトで買ったものを、投げやりに飾っていることだろう。

引越しとか諸々の雑用が終わって、仕事を再開するまでに余裕があったら、手芸にチャレンジしてみるのも良いかも知れないなぁ……なんてことを思いつつ今日の日記はこれにてオシマイ。


目次過去未来


エンピツ投票ボタン(押していただけると励みになります)↑
My追加

yurarraをフォローしましょう

【同月同日の過去日記】
2004年10月17日(日) ガッサリと。
2003年10月17日(金) 卵への憧れ。
2002年10月17日(木) 手のかからない子。
2001年10月17日(水) 煮詰める。煮詰まる。焦げ付く。

白蓮 |MAILHP