白い木蓮の花の下で  

    〜逝くときは白い木蓮の花の下で〜

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引越し先 白い木蓮の花の下で


2004年10月17日(日) ガッサリと。

本日は「やるべき仕事をこなす休日」であった。

午前中に美容院へ行って見苦しい髪をカット(←散髪と言ってはイケナイと某人から注意を受ける)へ行き、図書館へ行く。午後からは乙女な母の買い物運転手。合間に家事も少々。美容院では「そろそろ染め直してはいかがですか?」と勧められるが、今日は、まったりしている時間などないので丁重に辞退申し上げる。乙女な母の馴染みの洋服屋では、ママさんから「色々大変だろうけど頑張ってね。ほんと良い子やね。オバチャン応援しているかに」と激励を受ける。

なんだか引っ掛かりのある1日だなぁ……とて夕刻を迎えた。そして、なにげに鏡を見て驚いたのなんのって。白髪がガッサリと増えているではないか! まぁ、私も32歳だし、白髪が出るのも仕方がないと思うのだが、たぶん唐突に、かつすごい勢いで発生したのだと思う。「ちょっとヤバイんでないの?」てな感じ。美容院の兄ちゃんも、洋服屋のママさんも、もしかしたら気にしていてくれていたのだろうか? 知らぬは本人ばかりなりなり。とりあえず丹念に抜いてみた。もともと剛毛&多毛なので、ちょっとくらい減ったとろで平気なんである。

今の私は仕事もプライベートも、かなり充実していて、端から見ると順風満帆なのだと思う。実際、毎日楽しいし、以前よりも輝いている自分……てのを実感することも多い。が、その反面で、どうしようもなく草臥れていることも事実である。いくら誤魔化してみたところで身体は正直だったらしい。全ては白髪が物語る。

今日はこれから読書録の更新など……とか思っていたけれど、今週はサボってしまうことにした。とりあえず週明けに使う仕事の資料だけまとめて、あとはダラダラ過ごして、とっとと寝ようと思う。あまり分不相応突っ走るのはイケナイらしい……ってことを肝に命じつつ今日の日記はこれにてオシマイ。


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【同月同日の過去日記】
2003年10月17日(金) 卵への憧れ。
2002年10月17日(木) 手のかからない子。
2001年10月17日(水) 煮詰める。煮詰まる。焦げ付く。

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