雲間の朝日に想うこと


< 燃料は足りて居るのでしょうか >


賞と、
罰と。

其の何れが、
自身を、
より駆動し進ませるのか。



其れなりに。

解の在る問いだけれど。














日々の駆動に報いる、
燃料なのか。

怠惰を棚に上げた、
禁忌の褒美か。



益無き歩みへの、
正当な評価か。

努力への、
不当な無報酬なのか。






其れは。


一意的には、
定まらないのかも知れない。























 「あのね。」
 「私の誕生日位に逢おっか。」

 「ん?」
 「初志貫徹しないと。」

 「鞭ばかりにしてから。」
 「小坊主の気が落ちてる気がして。」

 「そうだよ。」
 「だから逢いに行ったんだろうが。」






頑なに閉じて居た扉を。

あの子は、
唐突に開け掛ける。

























楽な方へ、
楽な方へ、
流れて了い勝ちで在る事も。

真だけれど。





忍耐や我慢ばかりで。

徐々に、
徐々に、
壊れて終う事も。


十分、
真足り得て了うね。





----------
References
 Dec.30 2014, 「逢えば壊れる想いでしょうか」
 Jan.01 2015, 「諦めた新年なのでしょうか」







↑Enpituの投票ボタン(おまけ情報付)


2015年01月20日(火)


----------
History
2007年01月20日(土) 其の輪に意思が居るのでしょうか
2006年01月20日(金) 歪な形も想いに足り得るでしょうか
2005年01月20日(木) 捜させる事に違いは無いでしょうか
2004年01月20日(火) 支え足り得る雄ですか
2003年01月20日(月) 必死に覚えたのですか





Add MyEnpitu

小坊主
MAIL