本来、 其れは瞬間的で一時的な物では無くて。
持続的に、 恒久的に、 継続的に。
効果をもたらす物。
処方される治療薬の様に。
其れは、 一つ一つの症状に、 効き目を有するのでは無く。
寧ろ。
強壮薬の様に、 自身を高め整える物では無いのだろうか。
其れが、 前者だと言うのなら。
其の、 症状に応じて。
一つ、 一つ、 別の薬が居る。
「そろそろ癒しが必要です。」
然も、 当たり前の様に。
求めの文が届いた。
彼は、 何の薬で。
俺は、 何処に効く薬なのかな。
---------- References Sep.20 2009, 「締め括りの声が違いませんか」 Sep.04 2009, 「足りぬ想いが在るのでしょうか」
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