日々の、 歩みの中で。
格段に、 占有率の高い作業が、 在れば。
補完され、 或いは補完すべき、 其の作業も。
其の、 占有率の高い作業へ、 強固に、 結び付けられる。
其れ故に。
互いが、 互いを、 補完し合って。
歩みを、 進めて居るとしても。
必然的に。
互いを縒り逢わせた、 其の結晶へ、 依存して終うのかも知れない。
ふと。
互いの想いは。
鎹と言う、 或る一点を介してのみで、 交換されて居る事に。
気付くのだ。
個と、 個で、 在り続ける事が。
飽く迄。
想いで支え合う為の、 前提なのにね。
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