三楽の仕事日記
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自宅で講義プレゼンや配付資料の準備。11時30分ごろ自宅を出て大学へ。実習簿提出の学生あり。
12時30分からある審議。おまとめいただいている教授に一任。僕は異論なし。
13時30分から実習委員会。教育実習校からのアンケート結果をもとにしばし意見交流。詳細かつ経年変化をとらえることができるデータ整理が実にありがたい。学生への評価は相変わらず高いと判断。もちろん個々には指導すべき事項はある。
講義ワークシート印刷。卒論赤入れ。16時ごろまで頑張り、大学を出る。自宅へ戻り、懇親会開始時刻に間に合うように自宅を出る。
19時から名古屋駅ビルで美しい夜景を見ながら懇親会。もともとアルコールには弱く、体調も芳しくないところへ、おいしいワインがたくさん出て、少しずつだが飲んで、皆さんと懇談。
これが問題の始まり。地下鉄に乗っているうちに体調が急激に悪くなり、これは危ないと思っているうちに、記憶なし。名古屋駅、久屋大通、平安通りまでは行き着いたが、どうやら小牧線への移動中に倒れたらしい。
気付いたら大熊病院で治療中。駅から救急車で運ばれてこの病院に来たとのこと。下唇が自身の歯によって貫通させてしまったとのことで、糸で縫うという治療。
意識が戻ったこともあって、それから各部のレントゲン。頭には異常が見られないとのことで一安心。びっくりして駆けつけた家内の車で自宅へ戻ったのが深夜2時。
明朝、どんな顔になっているかが心配。まず口が開くかどうかも心配。明日は一宮市立浅井中で「教育と笑いの会」。僕のコマが2コマもある。だれかにお願いするのもできない。なんとか話すことができる状態になっていることを祈って横になる。
この年になって、自分の限界も忘れて酒を飲んでしまったことが第一要因の事故。体調が芳しくないことを分かりつつ、自分自身をコントロールできなかったなんて実に情けない。倒れた要因が脳など他に要因がないことを祈るばかり。
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