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2015年08月24日(月) |
(続)【体験記】眼科、白内障手術、術後経過。全て順調です。 |
◆先週の水曜日に左眼白内障の手術を受けました。
その話は、この直前のエントリ−、
2015.08.21【体験記】眼科、白内障手術は痛くも痒くも怖くもありません。
に、書きました。
世の中に白内障の手術に関する記述はゴマンとありますが、大部分はお医者さん側の説明です。
しかし、少し考えれば分かるように、ドクターは、何科のオペでもそうですが、患者がオペの時に受ける感覚とか
身体的異変(あるいは不変の場合もありましょう)、ダメージに関しては、観念的、
つまり教科書の書いてある程度にしかわからない。
オペを受けた側のあらゆる状況は受けた側にしか分からない。
口幅ったいようですが、その意味で私の「体験記」は結構、貴重だと思います。
実際にそういう感想をお二方から頂戴したので、調子に乗って続きを書きます。
◆他人事(ひとごと)だと思っているかもしれないが、80代になれば「白濁」は誰にでもあるそうです。
100%とはいわないまでも、高齢になると程度の差こそあれ、みなさん、水晶体が濁ります。
ただ、それが生活に不自由を感じさせる程度までに至る、その前に人生そのものが終わってしまう人もまた、
多いのでしょう。
いずれにせよ、前回、眼科のドクターの言葉をそのまま書きましたが、
白内障は(緑内障や、網膜の病気とちがって)手遅れ、ということがない。
のですが、若いこと、両目が裸眼で1.5だった私も特に理由がないまま、左眼が見えにくくなり手術になったのだから、
知っておいて損はないでしょ?
◆術後の経過は今のところ順調です。
術後に患者がするのは、オペの傷跡から細菌感染しないようにすること。
傷口に最近が入ると、目の中なんて、最近が喜ぶ栄養の宝庫ですから、
どんどん繁殖し、それならそれで早く処理しないと、最悪失明。
そこまでいかなくても白内障手術で、本来、術前よりも改善する筈に視力が、
余計悪くなります。
これは、患者の責任です。とは言っても難しいことではない。
これは全国共通かどうか知りませんが、私は、術後の感染を防ぐ為に、
抗生物質を含んだ点眼薬、「ベガモックス」
そして、ステロイドを含む、術後の消炎鎮痛剤(実際には術後の痛みはありませんが)、「サンベタゾン」
非ステロイド系の消炎鎮痛薬「ネバナック」
の3種類の目薬を、5分間隔で(一遍に点すと、前のクスリを洗い流してしまうから)、1日に4回(朝、昼、晩、寝る前)に点眼すること。
24時間、術後メガネで目になにかゴミが入ったり、ましてや物理的に何処かにぶつけたりしないように保護する、とそれだけですが、
忠実に実行しています(実をいうと、3種類の目薬は、指定回数よりも1日に2回ぐらい余計に点眼することもありますが、ドクターに
その旨を申し上げても、別に何も言われませんでした)。
オペ(19日)の翌日から木・金・土と3日連続診察。問題なし。昨日の日曜日が休診日でしたから、
今日、月曜日に4度目の術後診察。「順調に回復してます」とのこと。視力は術後と同じく両眼1.2(矯正)を維持しています。
次回は木曜日の診察です。
完全にキズが塞がり、術後の目の状態が安定して新しいメガネを作るのは1ヶ月ほど先だそうです。
以上、オペ直後から変化しませんが、結論を書くならば、
白内障のオペは、痛くも怖くもありません。見えにくくて、原因が白内障だったら、早くオペを受けた方が良いです。
ということになります。
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