JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆記事1:物理五輪、日本が3年ぶり金=高校代表5人、全員メダル(時事通信 7月12日(日)17時13分配信) 文部科学省は12日、インドで開かれた第46回国際物理オリンピックに日本の高校生代表5人が参加し、 ◆記事2:数学五輪、日本の高校生6人全員がメダル(読売新聞 7月16日(木)10時46分配信) 文部科学省は15日、タイで開かれた高校生の国際数学オリンピックで、日本代表の6人全員がメダルを獲得したと発表した。 今年は104か国・地域から577人が参加し、日本勢は3人が銀、3人が銅だった。 ◆コメント:私は、毎年取り上げ、同じことを書きますが、新聞だと「ベタ記事」なのです。 今年も高校生科学五輪のシーズンです。物理と数学が終わり、20日が生物学五輪、7月下旬には情報五輪。化学五輪。 「数学五輪」の検索結果。 重複もありますが、要するに毎年同じことを申し上げております。 日本人学生の学力低下が嘆かわしいとかなんとか、多分、大抵のマス・メディアは書いている筈ですが、 毎年、各科目で行われている「国際科学五輪」で日本人高校生がメダルを獲りますが、 紙の新聞では、まず、気づかない。社会面のベタ記事(一番小さい活字の記事)扱いなのです。 毎年、メダルを獲るのは、筑駒だとか、開成だとか、灘、など、昔から優秀で有名な学生が多いので有名な学校の生徒ですが、 常に、優秀な学生がいる、ということが悪い訳がない。 こういうことは、もっと取り上げるべきだとおもいます。 最近、面倒くさいので、コメント欄を閉じてますが(たまたま開いている所にコメントを書く人いますが、読みません)、 以前は、毎年、 「国際科学五輪で日本人高校生がメダル」 を書く度に「このような行事があることを知らなかった」とか、「あなた(JIRO)はもっとおおきく書くべきです」 というコメントが寄せられました。 話がそれますが、私が「もっと大きく取り上げるべきだ」というなら、ご自分で書けば良いと思うのですが、 まあ、それは、私の愚痴です。 しかし、口幅ったいようですが、「国際科学五輪」を毎年ブログで書いている、一般人は私ぐらいではないか、と思います。 運動の五輪で金メダルは、一面のトップ記事ですが、勉強で頑張ってもベタ記事だ、という神経が民度を低さを反映しています。 日本人は、他人の悪事をあげつらうのは、大好きだし、得意ですが、 他人のし遂げた偉業、平たくいえば「良いニュース」を小さく扱うという悪癖があります。 私は、日本人は、人を褒めるのが下手過ぎるとおもいます。 ブログサービス、「ココログ」で私は、「日本人の褒め下手」という独自カテゴリーを設定していますが、 多分、他にはいないでしょう。 褒められて嬉しい人間はいない。悪いニュースばかりを大きく取り上げるから悪い事ばかりが起きているような 「錯覚」に陥るのです。 なお、「安保法案強行採決」に関しては、腹が立ちすぎて、今はとても冷静に書く自信がないので、 もう少し、気持ちが落ちついてから、書きます。 要するに「だから、言わんこっちゃない。日本人の大馬鹿野郎」ということですが。 今日は、勉強熱心な若者の快挙を讃えましょう。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2013年07月16日(火) 「与党圧勝へ 自民70うかがう、民主20割れも」←原発でもう一度事故があっても文句言えませんね。
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