JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆誰もが長生きしたいと、思ってるわけじゃない。 どうも世の中の人々というか、世論は、 全ての人が出来るだけ健康に近い状態のまま、呆けずに長生きしたいと思っている。 という大前提に立っているようですが、そんなことはない、と思います。 食べたい、飲みたい、吸いたいものを我慢して、つまりストレスを抱えて無理に長生きして楽しいでしょうか? 好き放題食べたり飲んだり吸ったり、好きな事をして、結果「ガン」「糖尿」「心臓おかしい」「腎臓壊れて透析」 「肝硬変で、移植しか助かる道がない」になったら、さっさと死ねるようにしたら、数少ない若者が年寄りの年金を 負担しなければならない世の中ではなくなる。介護とかケアなんて甘いこといってますけど、 ボケ老人の世話なんて、地獄以外のなにものでもありませんから、それもしなくて済む。 公的健康保険財政は、どうせ治らない患者やダラダラと薬を飲む年寄りの費用を国庫が負担しなくてよくなるから、 若い人の医療費自己負担分はさがることでしょう。 これに似た「尊厳死」というのがあって、「自分が呆けたら楽に死なせて欲しい」というのがありますが、 これは、いくらでも犯罪に悪用できます。 本人が呆けたら殺してくれと言ってました(書類など偽造できます)。呆けたから殺しました って、保険をかけといて、年寄りを殺す奴が増えるのは目に見えてます。本人が呆けてからでは、 「人生をおわりにしたい」という意思が本当かどうかわかりません。 私などまだ、生命に関わる深刻な病気などありませんが、この世に未練などありません。 生きていても全く、何も楽しくない。もちろん楽しい人は生きればいいですが、 人間、そもそも生まれてくるときだって、頼んだわけじゃないですから、 親が勝手に我々を作ったが為に、現世でこんな人生などという地獄を経験しなければならないのですから、 死ぬ時期ぐらい、自分に決めさせて欲しいと思います。 自殺といっても、鉄道に飛び込みとか、マンションで首吊りとか、周囲に迷惑ですから、 意識がはっきりした上で署名捺印で、何月何日に死にます。後はよろしく、という制度を作れば、 世の中、すっきりすると思います。 注射でもガスでも楽に死ねる方法はいくらでもあるはずです。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2013年08月18日(日) 【音楽】ムラヴィンスキー=レニングラード・フィル、「チャイコフスキー交響曲第4番」←芸術は爆発です。
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