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2012年09月25日(火) |
【音楽】9月25日は、ショスタコーヴィッチ、グレン・グールド、スタニスラフ・ブーニン、サー・コリン・デイヴィスの誕生日。 |
◆たまに、こういう偶然があります。
日付が変わってしまいましたが、9月25日は、旧ソ連の作曲家ショスタコーヴィッチ(1906〜1975)、
カナダの伝説的天才ピアニスト(音楽史上最も変わり者の一人)グレン・グールド(1932〜1982)
ロシアのピアニストで、1985年ショパンコンクール1位、スタニフラフ・ブーニン(1966〜)
英国の指揮者、サー・コリン・デイヴィス(1927〜)の誕生日です。
これだけ重なるのは、珍しい。
ショスタコーヴィッチだけ作曲家、あとは演奏家。ショスタコの自作自演映像見つからないので、
スヴェトラーノフ指揮:(旧)ソヴィエト国立交響楽団で、交響曲第5番フィナーレ。
Shostakovich: Symphony No.5 Mov.IV (Svetlanov)
ショスターコーヴィッチやチャイコフスキーは、ロシア以外の指揮者、オーケストラによる
名演も、沢山ありますが、やはり「餅は餅屋」というところです。
◆グレングールドが弾く、バッハ「ピアノ協奏曲」(ヴァイオリン協奏曲を編曲したもの)
グレングールドほど、個性的かつ変わった人はいないのです。どう変わっているかは、
色々聴いてみてください。モーツァルトのピアノソナタなんか、一番すごいです。
この人はバッハがいいです。「ゴルトベルク変奏曲」の名演が有名ですが、いくらなんでも
長すぎるので、バッハのピアノ協奏曲、といっても元来ヴァイオリン協奏曲第1番イ短調 BWV1041を編曲した
チェンバロ協奏曲第7番 ト短調 BWV1058の映像。
ここからはアンチョコ(Wikipedia)丸写しですが、チェンバロ協奏曲がオリジナルで、
ヴァイオリン協奏曲の方が編曲なのだ、という説があるそうです。
Glenn Gould plays J.S.Bach Piano Concerto No.7 in G minor BWV1058
ご覧のように弾きながら歌ってます。アナログレコードの頃はあまりにも大きな歌声が
そのまま録音に混ざっていて面白かったのですが、最近は処理して、「グールドの歌」を消しているのが
多い(殆ど?)のようです。とにかく変わっていますが、
彼は夏目漱石の「草枕」英訳版が愛読書で、ちょうど50歳の誕生日のすぐ後に
なくなりましたが、枕元には「聖書」と「草枕」があったそうです。
◆ブーニン。1985年、ショパンコンクールに於ける「英雄ポロネーズ」の演奏。
ブーニンのショパンコンクールは衝撃的で、普通コンクールというともう少し、「お行儀良く」弾くのですが、
ブーニンは勿論出鱈目ではないですがかなり自由奔放です。この時審査員として、彼の演奏を直に聞いた、故・園田高弘先生が
絶賛していました。しかし、繰り返しますがかなり「ブーニン流」なので、審査員の中には
ブーニンの演奏を聴きながら、
なんてことを・・・なんてことを・・・
と繰り返しつぶやいていた人がいた、と園田先生がたしか「文藝春秋」にかいてました。
それでも優勝してしまう。彼の演奏の個性の好みはさておき、才能は認めざるを得なかったのでしょう。
この、1985年のショパン・コンクールで見事4位に入賞なさったのが、小山実稚恵さんです。
さて、ブーニンのショパンコンクールに於ける、英雄ポロネーズの演奏。今から27年前。
(Bunin)Chopin Polonaise Op.53
この時、彼は19歳です。ショパンコンクールでこれだけ、自分流で「どうだ!」というのは大変珍しい。
それだけに、好き嫌いは別として面白いです。
◆サー・コリン・デイヴィス指揮のヘンデル、オラトリオ「メサイア」から「ハレルヤコーラス」
コリン・デイヴィス氏は、今年85歳ですから、もうあまり振っていないとおもいますが、
英国のみならず、ヨーロッパの超一流、一流オケは大体振っている、押しも押されもしない大家です。
英国に帰化したヘンデルの超有名曲。ロンドン交響楽団で、オラトリオ「メサイア」から「ハレルヤ・コーラス」
Handel: Messiah, Hallelujah (Sir Colin Davis, Tenebrae, LSO)
因みに、この「メサイア」はトランペット奏者が最も嫌がる曲でして、吹くところは少ない
(休みの時間が長い)ため、口慣らしがあまりできてないのに、このハレルヤとかで、いきなり
高音域を吹かされる。そういうのは嫌なわけですが、メサイアで一番有名な曲ですから、
間違えてはいけない、というひじょうに辛い所です。
さて、急いで更新したので、説明不十分ですが、お楽しみください。
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