JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆男女問わず、ヒステリックな人は本当にハタ迷惑です。 なんて、実は、あまり偉そうなことを言う資格が私には無い。 ◆実は、私事に関連してます。認知症疑診(私が勝手に「疑診」といってます)の母の件。その後。 今年で84歳になる私の母がちょっと認知症かアルツハイマーかわかりませんが、 2012.02.26 どうやら、実の母がボケ始めました。 です。 感情をコントロール云々は、2番目の記事に出てくる、現在の母の主治医、女医Bと 実の兄(!)「感情をコントロール出来ない人」であるため、私がにっちもさっちも行かなくなって困ってるから書いているのです。 感情をコントロール出来ない人は自分がこれほど、他人を困らせているとは思っていないと思います。 人間、特にカッとなりやすい人は、怒る前に深呼吸って、あれ本当です。「本当に怒鳴る必要があるのか」と 考える訓練をするべきだと思います。 さて、今日は愚痴だけではなく、何とか活路を見出そうとしている、と言う話です。 ◆まだ、どんなものか分からないのですが、同じような悩みを持つ方のために。地域包括支援センター。 今までのいきさつは前段でリンクを貼った過去記事を読んで頂くとわかるのですが、 1.今年のはじめから、私の母に「ボケ始め」を疑う「症状」が出ている(私はかつて祖母が本格的に呆けたので、勘で分かる)。 状態でした。金曜日、私が二ヶ月に一度の私自身の精神科外来でした。 日本有数のうつ病の権威の先生にかくかくしかじかという話しをしようとしていたら、 以前からの患者仲間の方が、有益な情報を教えてくださいました。 2005年の介護保険法改正で、全国の各区市町村に設置された、地域包括支援センターが、かなり親身に相談に乗ってくれるといいます。 私のようなケースでも、ドクターBの世話にならずにどうやって本人を説得して、必要ならば他の医師の診察を受け、紹介状を貰い、 あるいは、初めからCTやMRIがある病院の診察を受けるところまでの段取りの踏み方をプロが教えてくれるとのこと。 主治医の精神科教授にも伺った所、それは確かに良いアイデアかもしれない。とおっしゃいます (「かもしれない」と確信的でないのは、私の主治医の専門は「うつ病」であり、認知症ではないからです。 確信的でないことを確信があるようにいうよりも、良心的です)。 地域包括支援センターは、調べるとわかりますが、各市区町村、極端な場合はケアをするのですから、相当細分化され、幾つもケアセンターがあります。 13日は母の日だったので、母に電話をしてそういう話をしたら、最近、最寄りの地域包括支援センターの担当者が来たというので、 名前を聞き出しました。電話番号は勿論直ぐにわかります。 まだ、何とも言えませんよ。これで万事上手く行く、と決まった訳ではありませんが、 同じような状況で困っているけど、一体どこに相談したら良いか分からないという方が おられると思い、ご参考までに記しました。 今、自分には、関係無いと思っている方も、いずれ、時間が経てば、ご両親は年を取ります。 呆けを絶対に防げると「証明された方法」は存在しません。ご両親どころか自分がやがては呆けるかも知れない。 考えたくないですけどね。そりゃそうですよ。そんなこと、誰も考えたくないけど、 どこから手をつけて良いかわからないより、知っていた方がいいです。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2011年05月13日(金) 【音楽】私の好きな「歌謡曲」三善英史、あおい輝彦、山口百恵、高田みづえ、テレサ・テン、など。
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