JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆シリーズと言っても、九年間で二度目なんですが・・・。 前回は、これは、明らか何ですけども、モーツァルトの「魔笛」序曲と 2006.12.10 モーツァルトとクレメンティ その後、ずっと忘れていたのですが、クラシックでも、余りにも似ている例は沢山ありますが それより、もうちょっと面白い例をご紹介します。 ◆何となく(或いは明らかに)似ている曲。 誤解を招かないように書き記しますが、今日は「冗談企画」ですからね? 明日という字は明るい日と書くのね と歌い始めます。その「音型」を覚えておいて下さい。 アン真理子 悲しみは駆け足でやってくる どこかで聴いたことがあるなー、と思ったら、これでした。 モーツァルト交響曲第40番 第一楽章 演奏:ジョージ・セル指揮 クリーヴランド管弦楽団 モーツァルト 交響曲 第40番 第1楽章 よく似た音の動きです。 次は、有名な話なのですが、まず、歌謡曲から。 北の宿から (都はるみ) この歌の最初が、ショパンにそっくりなのです。 ショパン ピアノ協奏曲 第一番(アルゲリッチ=デュトワ、N響) ソロ・ピアノが弾き始めるまで、かなり時間がかかります。4分42秒付近をよーく聴いて下さい。 Martha Argerich Chopin Piano Concerto1 -1/4 都はるみ(作曲は小林亜星氏)とショパンが似ている、と結構これは「有名」です。 最後です。これも相当古いですね。1984年ですから27年前にヒットした、 中原めいこという人に「君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね」というラテンっぽい 歌があるのですが、歌そのものではなくて、バックバンド(この人はブラス(金管)が多い) のイントロが他の曲に似ているのです。まずは、「君たち〜」をどうぞ。 金管のイントロを良く聴いておいてくださいね? 君たちキウイ・パパイア・マンゴーだね(中原めいこ) これは、ディキシーランドから来た、ジャズのスタンダード・ナンバーに とても似ているのです。晩年のベニー・グッドマンが来日したときの演奏です That's A Plenty - Benny Goodman 1980 イントロ部分、ほぼ同じでしょ? 今日は別に何かを「訴え」る為の日記ではありません。 「だからどうした?」というような内容ですが、 毎日々々、原発のことを考えていると、余りにも憂鬱になるのです。 たまにはふざけても良いかと。 ご容赦のほど。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2008年05月24日(土) 「<療養病床>削減を断念『25万床維持必要』厚労省」←厚労省。最初から「必要」と知りながら削減しようとしただろう。
JIRO
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