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JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆記事:仙谷長官「辞任を」「必要ない」拮抗 本社世論調査(日経 2010/11/28 22:03) 日本経済新聞社とテレビ東京が27、28両日に実施した世論調査で、 ◆コメント:閣僚の揚げ足をとって、吊し上げをするのが野党の仕事ですか。 ちょうど10日前に同じようなことを書いたばかりである。 2010年11月18日(木) 「首相「私からもおわび」=暴力装置発言、仙谷長官を注意」←国会議員は自分の事しか考えていない。(ココログ) 国会は国権の最高機関であると憲法に規定されている。 今の民主党も野党時代には同じようなことをしていたが、野党に零落した自民党はその時の復讐とばかりに、 民主党の閣僚の「失言」に拘泥し、問責決議案の採決が最大関心事だったが、日経の世論調査で 回答者に約半分は、失言で辞めることはない、と言っている。事の本質ではないからである。 10日前の記事で国会議員の収入を書いたが、歳費(月給)が129万、文書通信交通滞在費(非課税)が毎月100万。 立法調査費(月額)65万、その他に一年にボーナスを718万。その他色々。 1人の国会議員に、一月最低、294万円の税金が支払われている。 要するに、1ヶ月300万。1日10万円を受け取りながら、政治家の仕事は足の引っ張り合いか。 柳田法務大臣は、支援者の前で、 答弁には、「個別の事案については答えを差し控える」と「法と証拠に基づいて適切にやっている」の二つを覚えておけば十分。 と発言したのを理由に辞任に追い込まれたが、余りにもヒステリックではないかと思う。 10日前の日記に書いたが、その日私は通院日で、クルマの中で国会中継を聴いていた。 柳田法相の答弁も聴いたが、実際はもっと多く、具体的に詳細なことに言及しており、 支援者の前での「二つで十分」は、単なる冗談、で済む事だと思う。 仙石官房長官は、 「暴力装置である自衛隊には文民統制が必要」 と発言したから、辞めろとやはり自民党はこめかみに青筋を立てているが、前後の文脈を聞かずに、 発言の一部を抽出し、誇大に強調して糾弾するのは、意味がない。 これは、あくまでも仮説だが、「防衛装置」と「(自衛の為の最低限)の実力」の「防」と「力」が 一緒くたになって、「防」「力」装置となり、「暴力装置」になってしまったのかも知れない。 官房長官は、内閣のスポークスマンで、コロコロ替えるものではない。 これぐらいで、いちいちカリカリして、肝心の北朝鮮の状況分析や、低迷を続ける景気対策を議論していない 国会議員達一人一人に一月最低、294万円、1日約10万円の税金、我々が一生懸命に働いて納めた税金を 使って欲しく無い。
マス・メディアはしばしば、全くウソではないが、用心の発言のなかから、単語を抽出し、 ホロヴィッツは「ヒビの入った骨董品」だ。 と言ったように各メディアは伝えたが、私はこの時の吉田氏の発言を聴いていたので、 知っているが、原発言は(資料がないので、完全に一字一句同じではないだろうが)次のようなものだった。 僕(吉田氏)は、本当は人間を物に例えるのは好きではないけれども、敢えて言うなら、 もう、お分かりの通り、吉田秀和さんの原発言には、 「ヒビが入った」と「骨董品」という言葉は含まれているが、 ホロヴィッツはヒビの入った骨董品。 というセンテンスは無く、メディアが吉田さんの発言を読者受けするように「再構成」したのである。 この種の「不正確な報道」が政治家の発言で行われると、大騒ぎになるのだ。 2007年1月、当時の柳沢伯夫厚生労働相が、 女は(子供を)産む機械だ。 と発言し、辞任させられたが、これも原発言を読むと、だいぶ印象が違う。 それについては、書いた。 2007年01月30日(火) 柳沢発言は確かに不注意だが、直後、「機械といってごめんなさいね」とある。文脈を読むことだ (ココログ) これも、メディアが、元の発言を恣意的に変形の上、報道したのを皆がそのまま信じてしまった典型である。 他人の発言の「一部」がマスコミによって伝えられ、国会で騒ぎになったときは、複数のソースを読んで・聴いて、 クロスマッチさせることにより、可能な限り「本当はどのような文脈で何を言ったのか」を調べ、 それを踏まえて、問題の有無を判断するのが、本来の「手続き」である。 一つの新聞・テレビの記事やニュースを読んだり聴いたりして、鵜呑みにするのは、 事実を誤って認識する危険があることを、知るべきだ。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2009年11月28日(土) ドバイで何が起きたのでしょう? |