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JIROの独断的日記
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2008年08月05日(火) 武装警察、記者暴行で「おわび」=全面謝罪はせず−中国カシュガル←やはり、五輪開催国になるのは十年早かったね。

◆記事:武装警察、記者暴行で「おわび」=全面謝罪はせず−中国カシュガル(8月5日16時13分配信 時事通信)

【カシュガル5日時事】中国新疆ウイグル自治区カシュガルでの武装警察襲撃事件を取材していた

日本人の記者とカメラマンが拘束され暴行を受けた問題で、同市の武装警察幹部は5日、

市内のホテルで暴行を受けた記者と会い、「申し訳ない」とわびた。

ただ、同幹部は部下が暴行に及んだ背景として「言葉の壁のほか、(記者という)身分が分からなかった」などと釈明。

「(事件発生を受けた)警官の興奮した精神状態を理解してほしい」とも述べ、全面的な謝罪には至らなかった。

事件では武装警察隊の16人が死亡。日本人記者らに全面謝罪し、警官の行為を非難すれば、組織の権威低下を招きかねない上、

「テロとの戦争」を展開する上で隊員の士気に影響すると考えたとみられる。

ただ、同席した市の外事弁公室幹部は謝罪の意を明確に表明した。


◆コメント:胡錦涛主席に謝罪して頂きたいですね。

私は、以前から、本気で北京五輪は中止するべきではないか、と思っていた。

チベット自治区の弾圧、四川省大地震の後の、半ば被災者を見捨てたような対応を見ていると、

中国は、やはりまだ発展途上国であり、五輪開催国になるのは時期尚早である、と、どうしても思ってしまうのだ。


記者暴行事件を知り、私は一層その感を強くした。


日本人記者はオリンピックではなく、ウイグル自治区でのテロ事件を取材に来ていたのであるが、

取材をしていただけで、いきなり殴られたり、監禁されたり・・・・。

中国は、近代国家の体を為していない。ましてや、数日後には五輪開会である。

中国は五輪開催国。ホスト国である。海外から来た人々は客人としてもてなすべし、というのが、

当然の態度なのだが、それすら徹底していない。もてなすどころか暴力を振るうなど言語道断。

しかも、全面謝罪しないで、言い訳をする。

「(事件発生を受けた)警官の興奮した精神状態を理解してほしい」

だーかーら、前近代国家だというのだ。

武器を携行している警察官は、普通の市民よりも一層冷静沈着。感情を理性でコントロールする能力を持たねばならぬ。

そんなことは、先進国の警察の常識である(この頃は、確かに日本の警察でも不祥事はあるが、大多数の警察官は真面目に勤務し、

外国人をいきなり殴るような乱暴はしていない)。

中国は、そんな基本的なことも分かっていない。

これは、武装警察と記者との問題では済まされない。外交上の問題に発展させるべきである。

日本は、天皇陛下と内閣総理大臣が戦時中の行為について21回も謝罪しているのである。

数日前の中国人警官の暴行について、日本国は、胡錦涛国家主席の謝罪を要求するべきである。


今日(5日)の午後、北京五輪日本選手団110名は北京入りしてしまった。

心配だな。テロの危険もあるし、大気汚染の心配もあるし、選手村の食事は、

「こんなまずいもの、食べたことがない」といった、選手がいるという。

開会式の日は、雨で、もしかすると雷雨になるかも知れないという。

イナゴが異常発生していて、北京に飛来するかも知れないという。

今回の五輪は、「五輪ごっこ」と解釈しましょう。

日本選手の健闘を祈るが、メダルとか無理しなくて良い。

とにかく、健康なまま、無事に帰ってきてくれ。

それだけを祈る。

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2007年08月05日(日) 「民主・前原氏、『テロ特措法延長必要』と発言」←永田メールでコケたドジが余計なことを言うな。
2006年08月05日(土) 「公約は守るべきもの 小泉首相 」←そうですか。それでは検証してみましょう。
2005年08月05日(金) 大阪豊中で38・4度 今夏の全国最高を記録 ←温暖化ですよ・・・・。
2004年08月05日(木) 「日本の人口1億2682万人、伸びは過去最低 」少子化は制度の問題ではない。
2003年08月05日(火) 「田中元外相は不起訴、秘書給与流用なし…東京地検方針 」 そんなバカな話あるかい。
2002年08月05日(月) 気分変調症

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