JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆記事:<引きこもり>東京都がセーフティネット 予防に特化し支援(1月19日12時27分配信 毎日新聞) 東京都は08年度から、不登校経験者や中退者など引きこもりになる可能性がある若者の情報を基に、 ◆コメント:働かなくても食えるから甘えるんだろう。 「引きこもり」とは、病気でも無い。働きたくても仕事が見つからないのでもない。学校へ行きたくない。働きたくないから、家にいる連中だ。 「友だちなどとの人間関係がわずらわしく、一人でひきこもると精神的な安定を得られる状況。人間関係の持ち方が未成熟で、引きこもらないと安心できないタイプ。不登校の子などに認められるのはたしかだが、もう少し一般的に卒業後も定職につかずに家の中にいる若者なども『引きこもり』に属する。 イミダスによれば、 統合失調症などの精神病以外で、社会活動や対人関係から遠ざかり、6カ月以上自宅等に引きこもっている状況。全国で数十万人とも言われるが、正確な人数は不明。2002年の保健所等への来所相談事例の4分の3は男性。30歳以上が約3分の1を占め、「10年以上」の引きこもり事例が23.1%に上るなど、長期化するケースが目立つ(厚生労働省研究班)。様態と原因はさまざまであり、当事者の苦しみが外部に伝わりにくいため家庭等で抱え込んでしまうことが多い。親の会などの活動が各地で粘り強く進められている。 ということだそうだ。まあね。昔から青少年のこういう問題はあったと思いますよ。 アメリカの心理学者が、「成長することを拒む男性」を「ピーターパン・シンドローム(症候群)」の定義として、同名の本を書いたのは、25年も前。 日本でも翻訳された。ピーターパン・シンドロームの人が引きこもっていたかどうか知らんが、 ちょっと甘いんじゃないの? という点で共通している。 働きたくない奴は働かなくて良いのなら、俺だって働かないよ。 皆、食うために働いているの。世の中はそういうものなのです。 食うためには、嫌なこともしなければ、生きていけないのだ。 引きこもりが引きこもっていられるのは、親が食わせてやるからである。 引きこもって何もしなくても、食えるからいつまでも引きこもるのである。 従って、引きこもりを引きこもらせないようにするためには、自分で働いて稼がなければ食えない、という状況に置くことが、 最善の策である。シャバに放りださずに、家に住まわせて親が食わせるからいけない。 それだけでもいけないのに、地方自治体が「セーフティネット」を作り、「本人に訪問面談」なんかしたら、ますます図に乗る。 こんな事に税金を使う一方で、生活保護水準を一律に引き下げるとか、母子加算を廃止するとか、 本当に困っている人へのカネの配分を減らそうとしている。 どーして、役人てのは、これほどバカなのだ。 【読者の皆様にお願い】 是非、エンピツの投票ボタンをクリックして下さい。皆さまの投票の多さが、次の執筆の原動力になります。画面の右下にボタンがあります。よろしく御願いいたします。
2007年01月19日(金) 20日からセンター試験。「気の弱い」或いは「マイナス思考」の受験生へ。大丈夫ですよ。
JIRO
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