JIROの独断的日記 DiaryINDEX|past|will
◆記事:年金記録漏れ、社保庁全職員に賞与返納要求へ 政府は25日、年金記録漏れ問題の責任を取るため、安倍首相と塩崎官房長官、 ◆コメント:首相、社保庁長官、職員。今年だけ「賞与一部返上」で「けじめ」が付くと思っているらしい。 こういう記事を読むと、政治家も役人も、どれだけひどいことをしたか、全然分かっていないことが明らかになる。 「記録がないから払えない」 と平然と言い、45分ダラダラ仕事をするフリをしたら、必ず15分休憩し、 一日にパソコンのキーボードを5000回以上叩いてはならない、という労働協約を持ち、 毎日、5時に帰る木っ端役人どもには、開いた口がふさがらない。 年金掛け金を、自分たちの住居の建設やら、テニスクラブの会費やら、枚挙に暇がないほど流用し、 その金額は分かっているだけでも5兆6千億に上る。あきれ果ててものがいえない。 ボーナスなど受け取る権利はない。 現場の役人はいうまでもないが、更に、歴代社保庁長官、歴代厚生大臣、歴代内閣総理大臣、 全員賞与全額返納するのが当然である。 本当はこれは犯罪である。横領か詐欺か知らんが刑事責任を問われ、懲役に服してもおかしくない話なのだ。 ボーナスを今年の夏だけ、しかも、一部(木っ端役人は20分の1から2分の1だそうだ)返納すればけじめが付く、 というような、簡単な話ではない。 首相、社保庁長官、社保庁全職員は、今後、退職するまで賞与ゼロ。退職金も無し。 年金も無し。公職選挙法の寄付行為禁止条項に該当するならば、例外を作ればいいだろう。 それでも、国民が暴動を起こさないだけ有難いと思うべきだ。 くどくなるが、繰り返す。 国民に何十年も年金掛け金を納めさせておきながら、その記録を自分たちの不手際で紛失、または、 故意に廃棄した連中である。 挙げ句に、記録がないことを理由に年金は払えないという。こいつら、仕事を全くしていないに等しい。 任務を遂行しなかった公務員に、税金から給料、賞与を払う必要は無い。 退職金も年金も受け取る権利はない(そういう役人は社保庁以外にも大勢いるようだが・・・)。 当然ではないだろうか。 【読者の皆様にお願い】 駄文をお読みになり、お気に召した場合、エンピツの投票ボタンをクリックしていただけると、幸甚です。 画面の右下にボタンがあります。
2006年06月25日(日) 金英男さんと母姉再会 めぐみさん新情報焦点 ←あまりにも横田さんが気の毒である。
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