Just for today !
re-invention



 「学びの共同体」を学び直す

車を飛ばして、愛知でのシンポジウムに。
前日の雨が上がり、いい天気に。

学びの共同体を、
どうして小牧の方々が取り入れようとしているのか、
どこまで認知され、実践されているのか、
それを通して、今、どんなことが起きているかなど、
知りたいことがいろいろ。

副島先生の学びの共同体についてのわかりやすいまとめは、
学びの共同体について、多少の知識があるから、
すっきり入るものなのかも。
会場全体は、分かるという顔と、分からないという顔。
司会がパネラーの持ち味を出し切れず、パネラーも、苦しい表情。
とはいえ仕切りたい思いを押さえつつ、
刺激的な本音の発言が飛び出し面白い会に。
佐藤学先生の「学びの共同体」に対する
3人の先生方の認識がわかりなるほど。
「授業研究復興を核とした改革運動だ」
「個人商店のような、他の先生には負けないことを
アイデンティテーとする教育では限界がある」
「自分も名人芸を目指していたが、全員が
名人になれる訳じゃない」

学びの共同体を志向する教師であるというのも、
名人芸の一つではないかと思ったりする。

帰りに石川先生と少しだけ話をし、
形だけを追っている自分になっているのかもしれないとも。
もう一度、授業を変えてみよう。




2009年10月10日(土) 学ぶ者だけが
2007年10月10日(水) 本当の強さを
2006年10月10日(火) グラフで示す
2005年10月10日(月) 連休最終日
2004年10月10日(日) 検索サイトから


2010年10月10日(日)



 何をしたら喜ぶか

午前中は部活で学校へ。
数学関係の書類のとりまとめを行い、かなりの時間を費やす。

総合的な学習で、来年5月に職場体験を行う。
そのための資料づくりを始める。
いろいろ調べるうちに、
「キャリア教育とは職場体験をすることではない」という
当然の内容がネット上でたくさん見つかる。
体験を軸にするのは現実的でいいのだけれど、
それだけでは学びは共有化されない。
テーマを設けて・・・と思っているが、どこまでできるのか。

 皆が何をしたら喜ぶか、何に困っているか、何を欲しがっているか、何をすれば楽しいかを知ること。だからどんな仕事にも絶対必要。これを「ニーズ」という。
 でも皆は、自分の欲しいことは、なんとなく、漠然としてしかわからない。これを「潜在ニーズ」という。だから調査が必要。これがマーケティング調査という。


一般的なビジネスモデルを考えることと、
中学校教師の仕事とは違うとはいえ、
生徒に教える前に、自分自身の仕事について、
振り返る必要があることを感じた。


2008年10月09日(木) 覚え書き(オランダで考えたこと)
2007年10月09日(火) 後期スタート
2006年10月09日(月) 繰り返される過ち
2005年10月09日(日) 楽しさのある練習
2004年10月09日(土) 台風の中


2010年10月09日(土)



 ストレスの少ない

人間関係づくりのプログラムを道徳で。
今回は、ストレスの少ない認知の仕方。
自分自身にも必要な認知なのだろうけれど、
そうもいってられない現実。
前向きにいこうというメッセージだけでは、
現実にはまだまだ弱いことも感じる。



いろいろなクラスの授業がある。
持ち味を是非とも生かしてほしいもの。

時間のあるクラスでは、もう一時間演習を。

この板書では、ちょっと伝わらないか?

午後は終業式。
こんなところに節目を持ってくるセンスの無さ。
市ぐるみでこうなっていることの損失を、
どうして考えないのか。

2007年10月08日(月) 達人の技に
2006年10月08日(日) この時代に生まれて
2005年10月08日(土) 練習試合に
2004年10月08日(金) 前期終業式


2010年10月08日(金)
目次