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■ 楽しさのある練習
雨雲が厚く立ちこめる中,息子達をサッカーの会場に送る。 午前中は部活の練習。 来週の試合に向けて,それぞれが技を磨く。 OBが来てくれるのも,うれしい限り。 2年生3人のメンバーでは,互いを切磋琢磨するのは難しい。 今日は元立ちを立てての短い乱取りを20本。 気迫を磨くいい練習。 苦しいけれど,楽しさがどこかにある コーチがいるからこそできる練習のムード。 自分が指導していた剣道でのこんな練習は もうひたすらしごく苦しい練習ムードだった。 技を完成させるには,何が必要なのか。 近道はないのだろうが,意味のある指導をしてあげたい。
昼から息子のサッカーを見に,河川敷グランドへ。 暑い日が続いたとはいえ,10月。風が冷たくなってきた。 半袖,素足で来たことを後悔。 1対1で逃げない姿勢を大事にしてきたところから, チームとしてのプレイを指示し始めている。 指示を理解できる子どもは,生き生きと活躍。 全体を見る目が息子にはあるのやらないのやら。 意外性のあるプレイよりも, 堅実なプレイができるようになって欲しいというのは親の欲目か。
夜もサッカーの練習に。 部活でもお世話になっている保護者にお会いし, 励ましの言葉をたくさんいただく。 こういう方々に支えられて,今の自分がある。 部活に割ける時間は限られているし, たいした指導ができるわけではないが, やれることは精一杯しなくてはと改めて思う。
玉置先生の日記を読んで, 今の自分は,教材にこだわりが欠けているのを感じた。 同じ教科書を使うにしても,扱いに深さがあるのか。 安易に済ますのではなく,真摯に考えていこうと反省。
2004年10月09日(土) 台風の中
2005年10月09日(日)
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