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re-invention



 心に残る卒業式

卒業式。早朝から体育館で点検。
点検後,不備を指摘される。
この体育館ならではの難しさを知る。
卒業式での校長先生の話もまた,心に残るもの。

卒業に当たり,2つのことを話します。
1つは守ってほしいこと。もう一つは心掛けてほしいこと。
守ってほしいこと,それは命を大切にするということ。
命には,歴史と広がりと重さがある。
命の歴史。
あなたの命は,これまで慈しんでくれた多くの方の
愛情の結晶に他ならない。
あたなの父も母もその命を受け継いで,あなたに命を授けた。
あなた方も,次の世代の新しい命を育む存在になることだろう。
命をバトンタッチしていく。
命にはそんなつながり,歴史がある。
命の広がり。
あなたに,たくさんの友達がいるように,
命にはたくさんの命が関わっている。
一つの命が失われたとき,
その命に関わってきたたくさんの命が癒されるには
長い時間がかかる。
一生癒されないこともある。
あなたの命は,多くの命に支えられている。
だから,自分の命であっても,軽はずみにその命を絶つことは,
一人として,決して許されることではない。
命の重さ。
あなたの命は,他の命を持って帰ることはできない。
あなたのご両親が愛しているのはあなただ。
あなたは,あなたであることにおいて価値がある。
能力があるとか,才能があるとかではなく,
あなたがあなたとして生きているだけで,意味がある。
それが命の重さだ。
だから,生き抜いてほしい。
それがあなたの責任,あなたの義務だ。
時のは自分をちっぽけな存在だと思ってしまうこともあるだろう。
そんなときに今一度,
命の歴史,命の広がり,命の重さを思い出してほしい。

次に心掛けてほしいこと。
それは,人を心から愛することのできる人になって,
美しく生きてほしいということ。
君たちはマザーテレサを知っていますか?
彼女は愛されることを決して求めなかった人だ。
神様は,自分を愛する以上に周りの人を愛する人を愛する。
愛される人は,愛されることを求めない。
何かの見返りを求めるのではなく,心から。
私たちはマザーのように生きることはできないかもしれない。
しかし,マザーのように人を愛することはできるはずだ。
志と人としての誇りを持って生き抜いてほしい。


答辞は,不十分だった自分達学年を率直に振り返る内容。
「私たちは結果だけを求めていたのかもしれない。」
という答えは,なるほど。
そして,後半にさらに本音で迫る。
20人を超える生徒が,三年間の思いを叫ぶ。
それぞれのドラマが再現される。
成功体験ばかりではない,失敗もまた学びの過程。
感謝がテーマの卒業式。見事な構成に脱帽。

見送りの後の片付けも,いろいろな思いが交錯。
部活単位で動かす学校にしたいもの。

明日は部活の3年生を送る会。
思いをどう伝えていくべきなのか。
残された時間のなさを考えて,
昨年の4月から7月までの日記の
部活に関する記述を拾い出すことに。
9ポイントの行間12ポイント,2段組でも12ページ。
タイトルは「濃厚な日々」に。
わずかの間でも,本当に思いの詰まった日々を痛感。
そんな宝石のような生徒達に感謝。

2006年03月20日(月) 春の家族旅行
2005年03月20日(日) 休日に
2004年03月20日(土) まずは目の前にあることを


2007年03月20日(火)



 終了式に

朝の清掃は,再び道場を。
卒業式に向けて,きちんと清掃する。

今日は,終了式。クラスとしても解散の日。
朝の打ち合わせ前に,
これまで溜めておいた道徳ワークシートを返却しファイルさせる。
どんな思いで綴じているのか?そんな余裕もないかな?

終了式は生徒代表の言葉から。
「優しさの意味」を本音で話す我がクラスの生徒。
学級委員でもないのだけれど,純粋な生の言葉が心を打つ。
最後の言葉は,やっぱり無理にでも止めさせるべきだったか。
続いての校長先生の話はいつも以上に秀逸。
前半の生徒の言葉を受けた後,
今日は,一年の終わり。
つまり,一つ大人になるということ。
大人になるということはどういうことか。
それは,「やりたいこと」と「やるべきこと」の
区別がつくということだ。
「やりたいこと」と「やるべきこと」の対戦成績はどうですか?
やるべきことが50%以上勝っているという人手を挙げて。
ほとんどいないですね。
やるべきことを優先できるのが大人です。
とはいえ,大人になるとややこしい問題も起こる。
人が絡んでくる。みんなもそうだと思う。
自分はやるべきことを優先しようと思っても,
友達に誘われたらどうするのか。どうやって断るのか。
また,これにも段階がある。
1.区別して考えられない人。
2.区別はできるけど,いつも負けている人。
3.自分だけのことについては,やるべきことができる人。
4.友達との関係においてもやるべきことができて,
  友達にも薦めることができる人。
そんな強さを持ってほしい。

やりたいことが優先してしまっている自分を反省。
大掃除も,てきぱき動く生徒が多くてありがたい。
そして,学年集会。
ここでも,心に残る話しを代表生徒が。
地域の方にいただいた
四つ葉のクローバーのペンダントにまつわる話。
話をする機会を,もっと作りたいもの。
戻って,最後の学級活動。
いつものように次のクラスでの約束と,感謝の握手を。

移動前に小さなトラブルもあり,
感傷に浸っている場合ではなくなる。
まだまだ良い関わりができない自分を反省。
許せなくなっている自分を変えなくては。

午後は卒業式準備。
ほとんどの生徒が意欲的に働く中で,
わずかながら,働く楽しさを感じない生徒もいる。
そんなとき,どう関わるべきなのか。
リレーションを取る良いチャンスだと思い,
ちょっと声を掛けてみたがダメ。
心をくすぐる一言が浮かばないまま自分の仕事に没頭。
まだ一年関わる生徒なのだけど。
年度末までに行う仕事を少しだけ片付ける。

2006年03月19日(日) 総合力
2005年03月19日(土) 祝 日本代表!
2004年03月19日(金) 感動の卒業式


2007年03月19日(月)



 考える力・感じる力・想像する力・表す力

仕事を片付けに学校へ。
やるべきことはいろいろあるもの。
通信票の確認,研究委託費の報告書作成,
さらには,振り返りカードの処理,
教室の片付け,点対称アートの表彰,
あっという間に11時。

昼は家族で外食する予定が,娘が体調不良で中止。
昨日の寒さの中,友達同士で遊園地に行ったことが響く。
まあ,しかたがないか。

最近,朝鮮日報を時々見るようにしているのだが,
日本と韓国の話題の,何と極端なことか。
韓国から発信されるメッセージをどう受け止めるべきか。
両国にまたがる問題の大きさを,
日本人としてもっと認識すべきなのだろう。

熊本の前田先生のこんなブログを見て,
総合的な学習を振り返る。
活動はあっても,それだけになっている感じの今。
授業者のセンスに委ねられすぎている部分を変えてきたい。
「考える力・感じる力・想像する力・表す力」という国語力は,
決して国語の力だけではない。

2006年03月18日(土) デジMATHを試してみる
2005年03月18日(金) 感動の卒業式
2004年03月18日(木) 終業式


2007年03月18日(日)
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