ボード

2004年01月30日(金) 8位

木曜日のボーリング大会は13チーム中8位。
ペアで交互に投げて3ゲーム。そういうルール。
ルールを決めたのは僕だ。
僕はボーリングが苦手だから、個人戦は絶対に嫌だと言い張った。
僕のボーリングのスコアはゴルフのスコアと同じくらいだ。

賞品がでるのは1位2位3位とブービー。
それに飛び賞として8位。
普通ならラッキー7で7位のところだが、
これまた末広がりで8位にしようと僕が言い張った。
そして見事8位。
8位の賞品は季節の果物の詰め合わせ。
その中にスウィーティーが何個か入っていた。
僕が今一番好きな柑橘類はスウィーティーだ。


<金曜日>
仕事はダメだ。
売上げ的にもまだまだだし、その内容が悪い。
しかしこうして毎日毎日数字を出して分析検討するのはいい事だ。
他の経営者から見たらそれは当たり前のことだろうが、
僕にはそれが今までできていなかった。
景気は関係ない。自分の努力以外なにもない。

<土曜日>
土曜日は午前中で仕事を切り上げて東京へ行く予定だったが、
Fマ(実父)が朝から出かけるというので、
Fツは5時までは店を開けとくことにした。
土曜日は暇だから臨時休業にしてもよかったのだが、これは気持ちの問題だ。
Fマは安芸ノ島関の断髪式に出かけたそうだ。

Fツは8時頃までには東京に着きたい。
せっかく上京するのだから日曜日は上野の東京都美術館でも見てから帰ろうと思う。
今夜は馬場の木村家に泊まる予定。

キムラジュンヤが仕事をやめて次のステップにうつるべき準備をしているらしい。
素晴らしいことだ。僕もうれしい。
今夜は酒を飲みながらスティーブジョブズの言葉を贈ろうと思う。



2003年01月30日(木) お勘定
2002年01月30日(水) 1月の末、2月の頭


2004年01月29日(木) 点字ブロック

午後から東海村にできた総合福祉センターを見学する。
当然ながら公共施設なのでハートビルドされている。
施設内の通路には視覚障害者のための黄色い点字ブロックが敷かれている。
この黄色い点字ブロックを知らない人はいないと思う。
正確には「視覚障害者誘導ブロック」という。
この点字ブロックは視覚障害者にとっては必要不可欠なものだが、
車椅子や老人にとってはじゃまなものになってしまう。
このわずかな段差につまずいてしまう老人もいるのだ。
建築の面からいっても福祉に関してはまだまだ問題点がいっぱいだ。
上げ出したら切りがない。
しかしこれらの問題点を改善するために試行錯誤をくり返し、
技術を向上させることは素晴らしいことだ。


この黄色い点字ブロック
通路の真ん中に敷かれているが、
視覚障害者はこの上を歩いて足の裏の触感覚で目的地まで進むと思われがちだが、
以外や以外、この上を歩くことはほとんど無いそうだ。
1mほど横を白い杖でこの点字ブロックを引っかき突っつきながら沿って進んでいくらしい。

ぜんぜん知らなかった。
こんなことも知らなくてハートビルなんて言っている自分が恥ずかしい。
こういう知識をもっと増やすべきだ。




2004年01月28日(水) ビデオ撮影

日記を書く日がずれたきた。
今日はとりあえず1月28日水曜日の日記を書く。

朝は7時に店のシャッターを開けた。
朝一の配達は市内。
量も額もたいしたことない。
そのあと在庫整理と問屋への発注。
11時過ぎに堀原運動公園へ向かう。
先輩(ラグビー部監督)にラグビーの試合のビデオ撮影を頼まれたのだ。
今は新人戦のシーズンらしい。



この後の行動は時間がないので箇条書きにする。



堀原運動公園で立ち話
渡里のラーメン屋「時計台」(店終いしたらしく不動産業者が写真をとりにきていた残念)
県立図書館へ本の返却、そしてまた借りる
南町のうどん屋「いづみや」で月見うどんを食べる、相変わらず太いうどんだ。
ダイエー水戸店6Fの100円ショップ
勝田へ移動
ボーリング場「ミナミボール」へ明日のボーリング大会の手配(僕はでない)
ホームセンターへ価格調査(デッキ材の価格を調べる)
Nさんの店(お茶屋)を少し覗く敵情視察
スポーツ用品店でラケット購入
店に帰る
在庫品の整理
倉庫内清掃
売上げの記帳

以上

これから出かける。

18時30分、キムラジュンヤから電話がある。
週末にマツオノリトシが上京してくるらしい。
土曜日の夜はみんなで集まることになる。
Fツも上京。





2004年01月24日(土) 最悪の酒の飲み方をする、そしてへこむ

この日は最悪だった。
それは一昨日前にかかってきた電話のせいだ。

お客さんOS君からの電話で、
土曜日の夜に飲みにいきましょうという誘いの電話だった。
取引額はぜんぜん大きくないから、こっちが勘定を持つほどの関係ではない。
年齢が近いこともあり、ほどほどの友達づきあいをさせてもらっている。
御輿会に入ったのも彼の紹介だ。

そのOS君が最近彼女と別れたらしくて、ぱーっと飲みに行きたい気分だったようだ。
知ってる店から電話がかかってきていて、そこに飲みに行きたいという。
そこのお店はいわゆるフィリピンパブで、
ようするに「飲みにきてネ」という営業トークに引っかかってしまったようだ。
ハッキリ言って僕はそういう店には行きたくなかったが、
とっさの言い訳が思いつかなくて仕方なくOKしてしまった。
失恋のヤケ酒ぐらいはつきあってもいいかなと思ったのだ。
しかしそれは大きな間違いだった。

結局はキャバクラから始まり、ロシア人のショーパブ、
そして3件目にしてようやくフィリピンパブにたどりついた。
その時すでに僕の財布はスッカラカンだった。
金を借りてまで酒を飲むのはバカらしいと判断し、
僕は気持ち悪いふりをして店を抜け出した。

ひと昔前なら4件5件は平気で飲み歩いたが、今は当時とは違う。
羽振りが良かった頃はいいが、今はそんな状況ではない。
そもそもそういう店の女の子を相手に酒を飲むのには飽きた。
辟易する。

正直言って彼は酒の飲み方を知らなかった。遊び方も知らない。
なんだか二十代前半の兄ちゃんみたいな感じだった。
どうもそういう経験が少ないようだ。
上手く説明できないが、
僕が懇意にしている仲間達とはぜんぜん違う。
そもそも携帯の電話番号をフィリピン人に教えてること自体が世間知らずのぼんぼんだ。
そういう彼を見ていて冷めてしまった。

最悪の金の使い方をしてしまった。
店を抜け出した僕は歩いて家まで帰った。
水戸から歩いて帰ってきたのは小学生の時以来だ。
26年ぶりに懐かしい道を歩いて帰った。

まったくもって最悪だ。
彼の幼さがむかつくし、
そういうのに付き合った自分も本当にバカだ。
それをうまく表現できないのもくやしい。



2003年01月24日(金) 些細な出来事がもたらす小さな効果


2004年01月23日(金) 総額表示方式

寒い。
寒いからほとんど外には出なかった。

4月からの「総額表示方式」を少し把握しておく必要がある。
こんどは消費税を含む支払総額の表示が義務づけられる。
100円のものはハッキリと105円の値札を付けなければならない。
なんとなく値上げをしたイメージに取られてしまう。
たとえば今まで2980円の値札だだったものを3129円と書かなければならない。
結局支払う額は変わらないがそれでお客さんは理解してくれるだろうか。
我々は税込2980円の値付けを要求されるのではないだろうか。
さらにデフレをあおる可能性もある。
僕には末端経済しか分からないから不安だ。

これからは仕入にかかる消費税を考慮して売値を決める必要があると思う。
消費税は単純な様で複雑だ。
トータル額で消費税を出すのと、
各商品1品目ずつで消費税を出してそれを合計するのとでは、
四捨五入される1円未満の数字によって微妙に変わってくる。
微妙も桁が違えば凄いことになる。
考え方によっては税金に対して税金がかかってくるようなことにもなる。
それはおかしい。

(僕が何を言いたいのか分かってもらえてるだろうか?)
(税制に対する不満は5段階で言うと2ぐらいだ)

夕方から一件だけ配達をする。
かろうじて売上げを出す。
強引に納品させてもらう。0ではまずい。

商売のスタイルにこだわりすぎるところがある。
とにかく売らなきゃ始まらない。



2003年01月23日(木) 千と千尋の神かくし


2004年01月22日(木) タイマーを利用しろ

テレビをつけっぱなしで寝てしまった。
オフタイマーを利用しよう。
エアコンもつけっぱなしで寝てしまった。
これもタイマーを利用しよう。
部屋の電気もつけっぱなしで寝てしまった。
これもタイマーを利用しよう。
だらしない。
メリハリのない生活だ。


このごろは目の前にあるものを無くなるまで食べ尽くす習性になってしまった。
どこかでストップをかけなければならない。



2003年01月22日(水) ピロー


2004年01月21日(水) 30分くらいずらすのがベスト

寝坊した。
起床時間が7時50分。
事務所に入ったのが8時ジャスト。

昨晩の帰宅は2時を過ぎていた。
酒の量はかなりのものだったが二日酔いにはならない。
平日に二日酔いしているようではまずい。
でも起きた時にバーボンのにおいが口に残っていた。

ひと昔前なら深酒した翌日でも汗だくになって働けばそんなの吹っ飛んだが、
今は汗をかくほどの量の仕事がない。
現場で吐きながら材木をかついでた頃がなつかしい。



朝一番の納品があったので急いで現場に向かう。
8時30分にはなんとか到着できた。
僕らの業界は「朝いち」と言えば8時00分だが、
現場では朝礼などしているのでFツのような材料の搬入業者は30分くらいずらすのがベストなのだ。
なんだか言い訳けっぽく聞こえるな。


配達先の庭に白梅が咲いているのに気がついた。
すでに八分咲きのようだった。
冷たい空気と梅の花は当たり前のコントラストだが、
僕には厳しさを感じる。
僕らがなかなか布団から出られないように、
梅の花ももう少しつぼみのままででいたくはないのだろうか。
梅の花にまで同意を求めてるような僕にはまだまだ春は来そうにないな。ぐはっ。




2004年01月20日(火) 売上げ無し

受注はあったが納品していないので計上は0。
売上げ無し。
トホホホ。
売れ残り品を再加工したり、
在庫の整理をした。

早く単価表を作ってお客さんのところに持って行きたいが、
いまいちバチッと値段を入れられない。
試行錯誤中。

夕方からFツが所属する団体の合同臨時総会に出席する。
会議所どうしの合併。
親会が合併するので必然的に青年部も合併する。
規約と初代会長が決まった。
初代会長に決まったK氏にはいろいろと御世話になっているので、
全面的にバックアップしていきたい。
今日は何かと気疲れした。



2002年01月20日(日) 湿布湿布


2004年01月19日(月) 今年のアルコール消費量を占う

今週は雨のスタート。
それを見越して土曜日のうちにできる限りの仕事を済ませておいた。
逆にそのせいで今日やる仕事が無くなってしまった。
しかし無いじゃ済まされず、それでも見つけて仕事をするのが社会人。
とは言え外はこの雨。
それを理由に事務所に引きこもり、帳面の数字をながめるが、
見ているだけじゃその数字は増えはしない。


仕事はそういう状況だったが、夜は外へ飲みに行ってしまった(!)
ストレス発散とかそういう意味はない。
会合があってその延長。
自分はメシを喰うだけのつもりでいたが、
場所が居酒屋だし「最近付き合い悪いよ」なんて言われてしまったので、
ついついビールを飲んでしまった。

今年はかなりのペースでアルコールを消費している。
このペースでいくと3月には前年比を上まわる感じだ。
年頭に「スタートダッシュ」をかかげたが、まったくもって意味が違う。
飲むのはいいが、飲むなら働け。



2003年01月19日(日) 干し芋
2002年01月19日(土) 足を挫く。


2004年01月18日(日) 血豆

前の日に深酒したせいか、
それともただ単に寝る時間が遅かったか。
この日は正午過ぎまで寝ていた。

何か予定があったような気がするが思い出せない。
その程度の予定だと思う。

右手の人差し指に血豆ができている。
血豆ができるような記憶はない。
くっきりとしたきれいな血豆だ。





2004年01月17日(土) やけ酒

「どういう酒か?」と問われれば、それはやけ酒だった。
夕方7時に集まり、ポンプ車の点検をおこなう。
そして解散後に何人かで近くの居酒屋へ飲みに行った。
とりあえずビールというところだが、
僕は冷酒をたのんだ。
それを飲み干すと次ぎに一升瓶で日本酒をたのんだ。
「一品」の辛口。
これに氷を入れて飲んだ。日本酒のロック。
もう一人つき合ってくれて二人でこれを飲み干す。
次ぎに「稲里」これも一升瓶。
これを三分の一残して終わりにした。

次の日が日曜日ということもあったが、
こういう飲み方をするのは久しぶりだった。
やけ酒の理由を問われれば、はっきりとした理由はない。
トータル的に見てやけ酒となった。
次の日は二日酔いにはならなかったが昼過ぎまでベットの上でごろごろしていた。



2003年01月17日(金) 杉と桧の見分け方
2002年01月17日(木) チョコとチーズとアイスをやめよう


2004年01月15日(木) パワーを得よ

朝一番の配達で仕事を切り上げる。
現場から急いで戻りスーツに着替えた。
土浦で開かれる視察研修と講演会に参加するためだ。

午後1時半から宇宙開発事業団「つくば宇宙センター」を見学する。
日本の宇宙開発は3つの研究機関が統合されてJAXAという名前に変わったようだ。
このセンター内をバスで移動しながらガイドの説明をうける。


本物のロケットエンジン
ごちゃごちゃしている
複雑なのは当然か

いつか種子島に行って実際にロケットの打ち上げを見てみたい
絶対感動すると思う



国際宇宙ステーションの模型
日の出前と日没直後に肉眼で見えるらしい
詳しい時間と方角はJAXAのホームページを見よとのこと

日本実験棟「きぼう」の部分は
まだ打ち上げられていない



宇宙服
1着13億円
これはアメリカ製でオムツを付けるタイプだ






100人以上の団体で3台のバスに分乗して見学したのだが、
おそらくガイドの説明がなければそれ程は関心を持たなかったかもしれない。
展示物や研究施設に見入ってしまい時間が足らなく感じた。
僕の中での「宇宙」は星がきらめく夜空でしかなかったが、
宇宙開発の技術が多くの分野で活用されていることに驚いた。

そのあと場所を移し、土浦のホテルで講演会。
講師は臼井由妃氏。
パワーリングなどを開発した企業家で億万長者。「虎」の一人でもある。
テレビに出ていることもあり芸能人的なイメージが強いが、
講演を聞いていて完全な実業家であると感じた。
ギャランティー以上の何かを獲ようという姿勢がすごいと思った。
1対120でギブアンドテイクはイーブンではなかった。

毎度のことでFツはメモを取らない、とにかく得るべき物を一つにしぼる。
今回は、
「10の知識を持つよりも1つの知識を活かせる知恵を探り、そして行動におこせ」
Fツの悩みを突いている。



パーティーも終わり、
Fツの運転(なぜ僕なんだ?)で講師とその秘書を駅まで御送りした。
その車中で気の利いた話でもしようと思い、
「パワーリングの色をピンク色にしてみたらどうか」
と意見しようと思ったが止めた。




2004年01月14日(水) 雲泥の差

頼んでおいた名刺を印刷屋に取りに行った。
テマヒマを考えると自分でパソコンを使って作るよりもぜんぜん安くつく。
並べてみると出来具合は一目瞭然、雲泥の差だ。
やはり餅は餅屋。

昨日の日記のタイトルは寺山修司氏の「書を捨てよ、」をまねてみたが、
書を捨てる必要は無かった。
現在氏の作品を読み途中で、1996年に「書を捨てよ、」を読んで以来の二冊目。
今の僕はそれを書いた時の氏よりも年上になってしまった。
なってしまったのだ。



2003年01月14日(火) ぬるま湯生活
2002年01月14日(月) 枕カバー


2004年01月13日(火) 書を捨てよ、外へ出よう

一日という時間は短いようで長い。
このところそう感じる。
朝の7時から夜の7時まで、
12時間ぶっ通しで集中力が持つわけもなく、
それをうまくコントロールするのは精神的にも体力的にも容易ではない。
仕事の内容も幅があるのはいいようで悪い。


昨晩の天気予報は雪だったが、
雪は降らず雨が朝方まで残った。
このところ「寒い」しか感じられない生活が続いている。
冬だから寒いのは仕方がない。
それを押して外に出よう。いろんな寒さがあるはずだ。
心を外気にさらしてみよう。



2002年01月13日(日) まだまだ先


2004年01月12日(月) コーヒー飲み過ぎ

火曜日に買ったインスタントコーヒーを飲みきってしまった。
ウーシーシーの114。100グラムで498円。
無くなるのが早すぎだ。
コーヒー飲み過ぎだ。
僕はいろんな面で極端すぎる。
改善せよ。
まんべんなく生きよう。



2003年01月12日(日) 消防出初め式
2002年01月12日(土) 本棚整理


2004年01月11日(日) 消防出初め式

ひたちなか市消防出初め式に参加。
毎年1月の第2日曜日に行われる。
この時期よくニュースで流れるから消防出初め式がどういうものなのかは分かると思う。
去年もまったく同じ題名で日記を書いていた。

七年も連続で参加しているので少し飽きてきた。
そもそも面白い面白くないは関係なく参加義務があるのだが、
行くからにはエンターテイメント性を期待する。
勝手な考えだが、もう少し思考をこらしてもらうと退屈しないですむ。

夕方は新年会。
分団員とOBと自治会と地元市議、+コンパニオン。
Fツは乾杯のビールには口もつけずに自ら熱燗を飲みだした。
周りにペースを合わせる気はない。
一応は一回りお酌をする。
あとはマイペース。
ずうずうしくなったものだ。




2004年01月10日(土) 再び始まるテレビ生活

テレビを自分の部屋に設置した。
今まで2階のロビーに設置してあった21インチTV。
M電気産業の1987年製。まだまだ使える。

しかし映ればいいと言うのはもちろん強がりだ。
プラズマとか薄型液晶とかいう単語をよく耳にするが、
“愛着”という言葉で心をしずめる。
このテレビで「11PM」を見ていたのだ。
本とテレビと経験がFツの知性を形成してきた。

過去の日記の「テレビ断ち」
この時に自分の部屋からテレビを追放した。
その後まったくテレビを見ていなかった訳ではない。
1階のリビングとか2階のロビーでは見ていたが、
見ると言っても長くてテレビ映画の2時間程度。
BGM代わりにだらだらテレビを付けておくという生活からは脱出していた。

その分集中して本を読む時間が増えたかと言うとそうでもない。
増えたのは自分との対話。
つまりいろいろと考え込む時間が増えてしまい、
それは心の不安定を誘った。
話題にも乏しくなり、人が3人以上集まるところでは無口になった。
何度もそれらを改善しようとこころみたが疲れるだけだった。
仕事や趣味だけでは解消しきれない。
言葉をかえると「埋めきれない部分」がある。

低意識で流す時間というのも必要なのかもしれない。
それにはテレビが最適な道具と言うことなのか。
テレビ依存に反発していたがまたこうしてテレビを受け入れることになった。
軽い鎮静剤を服用する程度に受け入れよう。




そもそもが考え過ぎ?だ?あ?
低意識がいい。浅くいこう。



2002年01月10日(木) 家でテレビを見ていた


2004年01月09日(金) この4年間

昨日の夕方は一人でM市民プールへ行き初泳ぎ。
一ヶ月ぶりのプールだったので距離はそんなに泳げなかった。
休み中に清掃をしたらしく、洗剤のニオイがきつかった。
昨年は12月14日が最後の一般開放日だったらしく、
そのあと閉まっているプールへ3度も足を運んでしまった。
笠松運動公園のプールは年末も開放していたらしいが、
あっちへはなんとなく行きたくなかった。

今年はフォームを直して綺麗に優雅に泳いでるように見せたい。
しかし見た目を気にするわりにブヨブヨの体を人前にさらすことに抵抗がない。
あきらめている訳ではないが、おそらく年のせいだ。
正直言って水泳でやせることは難しい。逆に筋肉が丸っこくなるようだ。

昨日今日と風が強く、冷たい。指先がかじかむ。
外での作業が億劫になる。
ズボンの下にはタイツをはき、風邪もひいてないのにマスクをつける。
仕事の動き出しは悪いが正月気分は完全に抜けている。
しかしカレンダーを見るたびに2004という数字が納得できない。
2000から数字は4つ増えただけだが、
この4年間を振り返って見るとその中身と時間にはギャップがある。
うまく説明できない。それは後悔とは違う。



2003年01月09日(木) 交通事故


2004年01月08日(木) 電話セールス

電話セールスは頭にくる。
こっちが悪くもないのに気分を害するってとこがムカつく。
当然向こうはプロだからそう簡単には切らせない。
互いに気分を害することなく短時間でバシッと断る技術はなかなか難しい。
最終的に雰囲気が悪くなってそのままもたもたしていると、
逆に捨てゼリフをはかれて切られてしまう。
これは最悪のパターンだ。

電話のセールスがそれでもかかってくると言うことは、
引っかかる人間がいるってことだ。
もちろん売り込む商品が100%詐欺とは限らない。
しかし客の顔も見ずに商品を売ろうというのがまず間違っている。

今日もそういう電話があった。投資の話で先物取引。
向こうは若そうな女性で声の感じは悪くない。
悪くないと言うよりいい感じだ。
脳天気にイメージがふくらんで、暇だったから少しつきあってみた。

「社長さんはいらっしゃいますでしょうか?」
もちろん「いないです」
「何時頃お戻りになるのでしょうか?」
「よくわからないんです」
「そうですか。あなた様は社員の方でしょうか?」
「はいそうですが」
普通ならここで「仕事中なので切ります」といって強引に切るのだが、
もう少し続けてみる。
向こうも目標を変えたらしく社員に先物取引の説明を始めた。
いくつか質問を答えるうちに僕は30過ぎで転職したばかりのサトウツトムになっていた。
彼女は金がないと言う人ほど金を持っていると信じてるようだ。
サトウツトムはぜんぜん無知のふりをして話を聞き続けたが、
さすがに向こうもサトウツトムを相手にするのはアホだと判断したようで、
「新聞くらいは読んだほうがいいですよ」とアドバイスしてきた。
そしてサトウツトムはお金が貯まったら話にのるということで、
「社長さんがいるときにまたかけ直させて頂きます」でなんとか終わった。

おだやかに電話を切ることはできたがあまりにもバカっぽい会話だった。
夕方にもセールスの電話があったが、
この時は事務所に親父がいたので、
昨日の腹いせに「オノさんから電話だよ」と言って、
電話を取りついてやった。



2003年01月08日(水) 御多織る
2002年01月08日(火) ハムを食べる


2004年01月07日(水) 衝突

親父と衝突した。
過去最大の大衝突だ。
こればっかりは一緒に仕事をしている以上避けることはできない。
言わなきゃわからないし。
互いに譲れないところも持っている。
でもなあなあで仲良しこよしやってたんじゃ共倒れになる。

しかし石を投げつけてくるとは思わなかった。
弱くなった。複雑な気分だ。



2003年01月07日(火) そそるそそられる
2002年01月07日(月) 仕事はじめ


2004年01月06日(火) インスタントコーヒー

大晦日に買ったNカフェゴールドブレンドが朝の一杯目で最後だった。
無くなるのが少し早すぎる。
美味しさから言ったらもちろんレギュラータイプだが、
手軽さのほうが勝る。
スプーンも使わずにカップにがばっと入れてヤカンの熱湯を注ぐ。
調整はするがついつい濃いめになってしまう。
飲み過ぎは健康上あまり良くはなさそうだ。
インスタントコーヒーなら何でもいいわけではなく、
旨さからいったらやっぱりNカフェだ。
原田知世は好きだけどアレはあまりおいしくない。
Nカフェは旨いだけあってスーパーでもあまり安売りをしない。
大晦日に買ったのは100グラムの瓶で498円だった。
チラシをチェックして安売りのときに買いだめしておこう。

先日書いた手帳の件だが、
やっぱりボロボロの手帳を使い続けることにした。
予定を書き込んでみるがまだまだそれ程でもない。
とりあえず今度の日曜日は出初め式。



2003年01月06日(月) 拍子木


2004年01月05日(月) 初夢

年が明けてからは夢らしい夢を見ていなかった。
だから昨夜見た夢が初夢となるのだろう。
その夢は頭の毛がごっそりと抜けてなくなる夢。
頭のてっぺんがスリ傷だらけだった。
正夢にならないことを祈る。

今日は年賀状を書いた。
信じられないかもしれないが年賀状を書くのは小学生の時以来だ。
それは仕事関係以外と言う意味で。

明日から仕事。
スタートダッシュだ。とばしてこ。





2003年01月05日(日) 今年の目標と


2004年01月04日(日) 手帳

2004年の手帳をいまだに手配していない。
予定はいろいろ入ってきているが、
どの手帳に書き込むかまだ決めかねている。
今まで使ってきた紺色のバインディクスはボロボロで、
そろそろ交換したほうがいいんじゃないのかと多くの人に言われた。
先日参加した風水の講演会の時にもビジネス関係の小物はなるべく良い物を使用した方がいいと助言された。
しかしこの紺色の手帳は10数年前にある人に買ってもらったもので、
愛着と多少の未練がある。
でもやはり知らない人から見たらただの汚いみすぼらしい手帳なのだ。
それでも使いたければ気にせずに使い続ければいいのだが、
それでもうじうじ迷っている。
うじうじうじうじ。
あと2、3日はうじうじ迷おうと思っている。



2003年01月04日(土) フィリピンパブ


2004年01月03日(土) 年収

正月休み中に読んだ小説の主人公は年収200万円のフリーライター。
年収800万円のキャリアウーマンな嫁さんをめとり結婚生活が始まるが、
家事育児のほとんどが当然のごとく主人公の役目になる。
それがすったもんだする物語。
楽しくおかしく読むことができた。

しかし年齢と年収という2つの点においては、
自分の現状と将来像を照らし合わせると穏やかな心境ではいられない。
その2つは当然比例していくものだが、要はそのバランスが問題だ。
その年齢に見合った収入額というものがある。
たとえば結婚して子供を2人つくるとして、
その家族が普通に暮らしていくために必要な収入というのは大雑把には計算できる。
その計算が合わない場合には普通以下の生活で我慢してもらうしかない。
あくまで我慢してくれればの話だ。

僕の現状を考えると正直言って今のままでは普通以下の生活しかあたえることができない。
それなら年収800万円の女性を見つければいいかもしれないが、
どこへ行けばそんな女性が見つかるのか分からないし、
それではあまりにも情けない。
少しでも自分の稼ぎを増やすべく日々努力すべきだ。
いましめのためにもあえて今日ここに僕の年収を公表しよう。
新年のスタートだしちょうどよい。
ずばり僕の年収は手取りで180万円。
なはなは。


生活費はほとんどかからないから100%が自由になるのだが、
そうは言っても少なすぎる。
全てを遊びに使っている訳もなく、
かなりの部分が仕事つながりの出費で消えていく。
領収書を精算して経費で落としてもらえばいいのだが、
売上が少なければそうも経費をかけてはいられない。
本来ならば年収よりも年商の数字を増やすのが先決なのだ。
結局自分次第。
実際の数字で目標を立てるべきだ。



2003年01月03日(金) ユニクロ


2004年01月02日(金) なつかしい顔

朝7時過ぎにウエタケイジに電話で起こされた。
毎年正月の2日に母校でおこなわれる「蹴り初め」に
何時に行くのか?と問われる。
案内状のハガキには10時から始めると書いたが、
ゲームに参加する人は9時に集合してくれと補足しておいた。
ゲームに参加する人といってもここ10年くらいまでの卒業生だ。
年齢制限はしていないが、
現役チームと試合をするのだから自分の年齢と体力を考えて判断してほしい。

Fツは顔見せ程度に参加するつもりだったが、
ウエタケイジがやる気満々のようなので少し早めに行くことにした。
人が少なければ試合に出る。そんな考え。
昨夜はジャージを着て寝ていたので起きたままの服装で母校へ向かう。

今年は若い世代の集まりがよくて試合参加者も多かった。
15分3本で試合を行うことにして、1、2本目は若い世代。
3本目はオーバー28で構成することにした。

自分たちがラグビーを楽しむのもいいが、
Fツは現役チームの練習台になるのが一番の目的と考える。
Fツが現役の頃はOBチームに負けるということは無かったが、
ここ数年は部員を集めるのがやっとのようで、
レベルダウンは仕方がない。
今年もOBチームには歯が立たない状態ではあったが、
去年よりは強くなりそうな感じがした。頑張ってもらいたい。

試合が進むにつれて様子を見に来るOBがちらほらと増えてくる。
創部は57年を数えるので70歳代の方もいるのだ。
前会長が来ていなかったのが少し気にかかる。

今年はなつかしい顔に再会できた。
Fツ時代の女子マネージャーが来てくれたのだ。
Fツより一年上が1人と一年下が2人。
案内のハガキは送られていないはずなのに来てくれたのだ。
それも学年が違うのに今でも連絡を取り合っているということに
Fツはえらく感動してしまった。
この3人には当時大変世話になった記憶がある。
Fツの学年は延べ人数で2名ほど女子マネージャーはいたのだが、
途中で辞めてしまった。その理由は書くと長くなるので書かない。

蹴り初めは無事怪我もなく午前中で終わる。
今年はそのあと一学年上の先輩達と寿司屋で一宴会もうけた。
最初から予定していた宴会なのだが、
今年はFツの学年は3人と少しさびしい。
一学年上の先輩達とは案外仲が良く、1年おきくらいにこうして集まっているのだ。
来てくれた3人の女子マネージャーも含め近況や昔話に楽しいひとときを過ごした。
久しぶりに良い時間をすごせたと思う。
あの時代を一緒に過ごした仲間とこうして今を楽しめるのは素晴らしいことだ。
こうして楽しめるのも当時みんなが一生懸命だったからだと思う。





2003年01月02日(木) スタイル


2004年01月01日(木) 初詣

新年あけましておめでとうございます。
今年もよろしくお願いします。

元日の朝はKヨシクニ邸のリビングで目が覚めた。
久しぶりに日本酒を飲んだ。たらふくと。
そしておそらく暴言を吐きまくったに違いない。
しかしそれはすべて本音である。
普段は無口だがアルコールが入ると怒涛のごとく言葉が出てくるのだ。
周りは理解してくれているはずなので特に気にしてはいない。
甘えることも大事だ。
そして感謝する。


予定では初日の出を見に行くことになっていたが、
すでに日の出は終わっていた。
しかし素晴らしい朝日を眺めながら村松の虚空蔵尊へ向かった。
初詣は中学生の時に笠間稲荷へ行った以来だ。
おそらくここ十五年は行ってない。ただ単に行く機会がなかっただけだ。

初詣と言ってもお詣りはしなかった。
行った5人全員がみなそれぞれに事情があり、
お詣りもしなければおさい銭もやらず、
おみくじも引かない。
寒いなか雰囲気を味わっただけだ。
よく考えてみると行く必要はなかったように思える。
じゃがバターを食べて帰ってきた。
見た目に反してあまりおいしくなかったが店のおやじをうらむほどでもない。

ちなみにF家は神式だ。
神式と言っても葬式のやり方が神式なだけで、
特定の神様をまつっているわけでもない。
死ねばみんな「みこと」になる。
親からもあまりそういうことに関してうるさく言われたことはない。
しかし方法は関係なくとも祖先を敬うことは忘れないでいたい。

そんなFツなのだが神だのみというのがいまいちピンとこない。
特に難しく考えている訳でもないが、
神にたのむほどの事が無いというのが正直なところだ。
全てが努力でしかかなうことはないという考えが強い。
だからたとえば良い縁にめぐり会えたとしても、
それが神様のおぼしめしだとは考えない。
自分が頑張るしかないというのが全てにおいて大前提かつ当然なことと考える。

だから神様にお願い事をするというのはよほどの事が起きたときだと思う。
たとえば子供の病気を治したいとか。
自分の力ではどうすることもできない時にだ。
神様へのお願いは最後の最後にとっておこう。

と、ここまで書いたが、
別にせっかく行ったのだからお詣りぐらいしてもよかったと今にして思う。
ただの偏屈ものだな。



それからKヨシクニ邸に戻る。
ジュンコ夫人の手料理をいただく。
雑煮、数の子、松前漬け、筑前煮、たくあん、かまぼこ。
かまぼこ以外は全てジュンコ夫人の味付けだ。
他の家庭の味付けを楽しむというのはおもしろい。
微妙に違う。
しかし全て美味しくFツ好みだった。
やはり料理は上手いにこしたことがないと改めて思う。

そして礼を言い。
K家の子供達二人にお年玉をあげて午前中のうちに帰った。


F家に戻るとちょうどF家の新年会。
またここでおせち料理などを食う。
正月は太るわけだ。

そして午後からは昨日買った本を部屋でゆっくりと読んだ。
こんな感じで2004年をスタート。


明日は朝から母校の高校へ行く。
毎年恒例の蹴り初め。ラグビー部のOBが集まる。
Fツは挨拶に顔見せする。今年から試合には出ない。












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