松を飾って鏡餅をお供えした。
（本来は一夜飾りと言って良くない。３０日に済ませるべきこと）
神棚、事務所、茶園、輪場。
事務所と茶園の入口には挨拶文の紙を貼り付ける。

夕方大掃除が一段落してからＫナオミ家族と買い物に出かける。
もらい物の５０００円の図書カードがあるらしく。
一人１０００円前後というルールで本を買う。
Ｆツは文庫本を買った。久しぶりに篠田節子の小説。

帰りに洋菓子店ミシェルに立ち寄って頼んでおいたバースデーケーキを引き取る。
大晦日は実姉Ｋナオミの誕生日だ。
Ｆツは毎年バースデーケーキを贈る。
これは１９９７年の大晦日から続いている。
今では甥っ子姪っ子のためにケーキを買うという感じだ。
だからＦ家の大晦日は年越しそばにデコレーションケーキという組合せになる。
今年は太いローソクが３本に細いローソクが○本だ。

実妹のＦヒトミは今年も帰ってこない。
介護関係の仕事をしていているのだが、
盆正月はパートさん達が休みをとってしまうので休めないらしい。
今年もメールでの新年の挨拶になりそうだ。

Ｆツは今年も家にはいない。
だからケーキは６等分されることだろう。
Ｆツは去年同様Ｋヨシクニ邸にて年越しを迎える。
仲間でわいわいがやがや。そのまま初日の出を見に行く。そういう予定。



最後にＦツの日記をのぞいていただいた方々へ。
本年中はありがとうございました。
来年もよろしくお願いします。
それでは良い年をお迎え下さい。

今年を振り返る。
「ひとつひとつ丁寧に大切にきっちりと毎日を生きた」か？
いいえ。
今年の自分はまったくもってダメでした。
まず結果らしきものを一つも出していない。
それもそのはず。
ひとつひとつをあまりにも雑にやり過ごしてしまった。
仕事、恋愛、
ポンプ操法、ラグビー、夏祭り、
分団、青年部、木青協、士会、
どれをとっても中途半端。
酒飲みでさえだらしがなかった。
すべてにおいて完全なマイナスゲインだ。

今年の１月２日の日記を読んでみるとかなり格好いいことを書いている。
本当に口先だけな野郎だ。
恥ずかしい生き方をしてしまった。
来年必ず挽回しなくてはならない。

注文の電話は全然かかってこない。
請求書をつくりながら売上帳のファイルをスクロールする。
１月から１２月までがあっという間に終わってしまう。
それだけ売上がなかったと言うことだ。
眺めていても数字は増えない。
何をするべきかは分かっている。
とにかく行動に移すことだ。

定時１９時に店を閉める。
帰省してきてるＫナオミ（実姉）家族と夕食をとる。
Ｋハルキ（甥）Ｋサキ（姪）の相手をするが適度に突きはなす。
まともにつきあっていたら体力がもたない。

夜８時頃から外に出る。
誘われて水戸の大工町に行くが、
中国料理店で白酒（ばいちゅう）を飲み過ぎたＫミツノブ氏の介抱をする羽目になる。
こんな酩酊状態のＫミツノブ氏を見たのは初めてだ。
仕事納めで気が緩んだのか。
それとも何か嫌なことがあっての自棄か。
だとしたら少し心配だ。

隣の隣の町まで行って整髪料を買った。
もちろん整髪料を買うためにわざわざ遠くまで行く必要はない。
たまたま隣の隣の町へ行く用事があって、
そのついでにドラックストアーに立ちよったのだ。

よく売られているワックスタイプの整髪料。
前に買った整髪料も同じくワックスタイプだが、
使い切るまでに二年近くかかった。
髪が長かった頃よりも短くしてからのほうが寝ぐせを直すために頻繁に使った。

ワックスタイプの整髪料はほとんどのメーカーで出しているが、
二番目に安い物を選んで買った。
一番安いのは避ける。そういう消費者心理だ。

そもそもドラックストアーに立ちよった一番の目的は綿棒。
右耳内の炎症はよくなってきている。
耳鼻科でもらった胃潰瘍にも効果があるという薬を毎日つけている。
それにトイレの芳香剤。
今回はミントの香りを選んだ。
あとは単四の乾電池とヴァームゼリー。
そんなところだ。

明日から休みというところが多いようだ。
Ｆ店Ｆ園はどちらも年内は大晦日まで営業している。
Ｆ店のほうは開けていてもほとんどお客さんは来ない。
洗車、倉庫の整理、帳面整理、棚卸しなどなど。
Ｆ園の方は急な贈答品をもとめたりするお客さんがそこそこは来る。
それよりなにより忙しいのが宅急便の取り扱いだ。

本来はＦ園でのお買い上げ品を発送するために始めた取扱店なのだが、
そういうお客さんは希で、
どういう訳かＦ店の入口から入ってきて宅急便を頼む人が多い。
何となく入りやすいようだ。
この時期一番多い取扱品は「干し芋」。この地域の名産品だ。

宅急便の伝票の太枠部分はお客さんに書いてもらうのが基本なのだが、
「ワシは字が下手だから書いてくれ」というお客さんもいて、
忙しい時などは非常に困る。
それにソファに座り込んで長々と世間話をしていく人も多い。
そうなるとお茶を入れない訳にもいかず、話しの相手もしなくてはならない。
宅急便を持ってきただけのお客さんにまでお茶を入れていたのでは
正直言って本業に支障をきたす。
宅急便手数料１００円のお客さんがこの先大きな仕事につながるのかと言えば、
その可能性は無くはないがかなり低い。
いつか坪１００万の木造住宅を頼んでくれるというのならば話は別なのだが。
今のところそういう予定の人はいない。

本当はどんなお客様にも同じ笑顔で接っしなければならない。
日頃から自分に言い聞かせてはいるのだが、
それでも嫌々な気持ちが顔に出そうな時がある。
それに気が付いて急に変な作り笑いをしたりする。
そういう自分が嫌になる。

でもおそらく商売人でやっていく以上はこのくり返しだと思う。
修行がまだまだと言うことだ。










〜
Ｆ店のお客さんの事で、もう少し書きたいことがあったがやめる。
愚痴もほどほどにしないと嫌がられる。
本当は聞いてくれる人がいれば一番いいんだけど、
嫌われるのが心配でなかなか話せない。
日記も便利なようだが読んでくれている人のことを考えると同じかもしれない。
でも良しとする。勝手に。

夜七時頃リビングのテレビをつけたら、
Ｙ興業のお笑い芸人Ｍ三中のＭがでていた。
一ヶ月を一万円で過ごすという番組だ。
実を言うとＦツは先日１１月９日に階段の踊り場でこのＭを見かけ、
握手をしてもらったのだ。
特に自慢するほどのことでもないが、
あまり人に話をしてもうらやましがられない。
反応が悪い。
本当はもっと驚いてもらいたい。
それにはもっと嬉しそうに話さないとダメだ。

Ｓ団仲間のＴ氏は洋菓子店のオーナーパテシエ。
おそらく今日のクリスマスイブが忙しさの最高潮に違いない。
昼間のうちに何度か店の前を通ったが、
駐車場に入る車で道路が渋滞してしまう勢いだった。

確かにここのケーキは贔屓目を差し引いてもなかなかのものだ。
Ｆツはちょくちょく贈答に利用する。
しかし今年のクリスマスは個人的にケーキの必要性が無かった。
だから遠慮させて頂いた。
Ｆツが一個買わなかったぐらいで売上げに影響はない。
一人で５号ぐらいのケーキは食える自信はあるのだが、
それは少し意味が違う。

つまらぬことを書くが、
このＴ氏の洋菓子店は「○○ェ○」という名前で、
商店会で設置した外灯にも名前入りの小さな看板がくっついている。
その看板の文字の「ェ」の部分が少し小さすぎるのだ。
ゃ、ゅ、ょ、ぃ、ぇ、などこういった文字の正式名称は分からないが、
これらは小さくても普通の文字の四分の一が適当なところであろう。
しかし外灯に付いている「○○ェ○」のェは小さすぎてバランスが悪い。
看板屋のミスに違いないが、
店の洒落さに反してこの看板の「ェ」が失礼だが笑ってしまうのだ。
それだけの話なのだが、
Ｆツはこの看板を見るたびに「ぷっ」と吹き出してしまうのだ。


最後に本日クリスマスイブの心境を書いて終わりにする。
さびしいと言う言葉以外に何の表現もしようがないが、
耐えられる程度のさびしさだ。
アンメリー。


ついでにもう一つ書くが、
この洋菓子店「○○ェ○」が今ある場所は昔は田んぼだった。
小学校時代にこの田んぼに自転車でダイブしたことがあるが、
今の僕にはそのたくましさはない。
アンメリー。

祝日ではあるが仕事をした。
僕がちゃんとした平穏な生活を送ることが陛下への御祝い。
そのように解釈してみた。

とは言え一日中仕事をしていたわけではなく。
午前中に２件の配達とカレンダー配り。
１２時前には切り上げて作業服のまま図書館へ行った。

本を２冊返却。
１冊は建築関係の資料でもう１冊は小説。
小説の方はまたしても最後まで読めずに貸出期限がきてしまった。
２週間で１冊読むのも難しくなっている。
実際昔にくらべて読むスピード自体がおそくなっている。
それはそれでいい。特に急いで読む必要もない。
また借りればいい。

今回最後まで読めずに返した本の中で「赤毛のアン」の話がでてくる。
Ｆツは「赤毛のアン」を読んだことがない。
だから物語の場所がカナダであることも今回初めて知った。
Ｆツにとって「赤毛のアン」と言えば昔見ていた日曜夜のアニメだ。
スポンサーがまだカルピスだった頃だと思う。

「赤毛のアン」の中でアンは自分の住んでる家（地域か？）のことを
「グリーンゲーブルズ」と呼んでいる。
今回Ｆツが借りたその本の中ではグリーンゲーブルズが日本語訳で書かれていて、
「緑の切妻屋根」ということばにグリーンゲーブルズというルビがうってあった。

Ｆツにとっては「へぇ〜なるほどね」なのだが、
おそらく一般の人にとっては「切妻屋根」なんて言ってもそれがどういう形の
屋根なのか全然見当がつかないのではないかと思う。
屋根の形には切妻、寄棟、方形、入母屋などあるのだが、
建築関係の人でなければ分からないと思う。
「何で切妻と言うのか？」と質問されたらＦツも答えることはできない。
「妻が切られているから」というテキトーな答えしか言えない。
その程度の知識だ。



午後からもカレンダー配りであちこち車で走ったのだが、
よく見てみると案外このグリーンゲーブルズの家がちらほら目に付く。
緑の切妻屋根だ。

最近のＦツは非常に無口であまりこういったウンチクうんぬんを話す機会が無い。
だから日記なんかに書いてみたのだが、
結局言いたいのは景色を見る余裕が出てきたと言うことだ。

全然やる気がおきない。
仕事も遊びも何もかも。
起きて食って糞して寝るだけ。

かろうじて自分の存在理由を疑うことはしない。
甘い。
甘すぎる。
紙一重。

久しぶりに何の予定も無い日曜日。
二度目に起きたときは１０時を過ぎていた。
部屋でも掃除しようかと思ったが、
ベットの上でうだうだしているうちに夕日が射してきた。
夜も出かける予定は無い。
結局一歩も外には出なかった。
何もしない一日だったが無駄に過ごしてしまったと言う感じはしない。

夜に０１６で始まる登録されていない番号から携帯が鳴る。
しつこいので出てみると旭川のＭノリトシからだった。
何ヶ月ぶりかで声を聞く。
少し愚痴を聞いてもらいたかったが、
向こうにさっさと切り上げられてしまった。
昔の仲間は各々に連絡をとりあっているようだが、
久々にみんなで一同に会いたいと思った。
東京のＫジュンヤにけしかけてみよう。



この一週間はまったくもって情緒不安定だった。
こういう状態がいつまでも続くのかもしれない。
１０回に１回くらい良いことがあってもいいのではないかと思う。
神頼みしたい気分だ。

〜
少し余裕がでてきたら絵でも習ってみたい。
なんとなく絵が下手だから。

夕方４時から水戸プラザホテルにて会合に出席。
Ｍ会という木材市場の買方組合の集まり。
近況報告と講演。その後に忘年会という次第。
例年ならＦマが出席するのだが、
ある事情によりＦツが出席した。
そのある事情というのを今から恥を忍んで正直に話す。

実を言うと現在Ｆ店ではこの市場との買掛での取引が停止されているのだ。
ちょうど昨年の今頃Ｆ店では市場への支払いが滞っていた。
何ヶ月も延滞が続いてしまい、
ついにはこれ以上の取引は現金でお願いしますという勧告を受けてしまったのだ。

延滞の理由はＦマの取引先が倒産してしまい、
その債権が回収不能になってしまったためだ。
当然その回収不能分の資金繰りが狂ってしまう。
金融機関への追加融資を依頼するが断られ、
ずるずると市場への支払いが滞ってしまったという訳だ。

品物が入らなければ当然商売はできない。
大変困った状態に陥ってしまったのだが、
県内にあるもう一方の市場からかろうじて仕入れできることになり、
なんとか商売を続けることができた。

その後、融資をしてくれる金融機関が見つかり、
市場への買掛は全額返済することができた。
しかしこの一年間はこの市場との取引は全然なかった。

いまだ正式に通常取引再開の承諾をもらってない。
たとえそれをこちらから願いだしたとしても、
おそらく最初は内金でも入れなければ取引はしてくれないと思う。
一度失った信用はなかなか取り戻せないのだ。

今日Ｆツがこの会合に参加した理由は、
今後この業界で商売をしていくためにはこの市場との取引は絶対に不可欠で、
それを早急に回復させるためには、
また一から信用を築き上げていくしかないからだ。

今日この会合に参加していた同業者にはＦ店がこのような状態であることを
うすうすは感づかれていると思う。
恥を忍んで出席したのだ。
Ｆツにとっては耐え難い場ではあったが避けては通れない道だった。

夕方ごろ泣いた。
車を運転しながら泣いた。
自分の不甲斐なさがたまらなく悲しくなってしまったのだ。
涙を流して泣いた。

Ｆツが前に泣いたのは２００２年７月だ。
この時はくやし涙。
この時の涙はその後に満足のいく結果をもたらした。

今回の涙は全然意味合いが違う。
自分が情けなくて泣いてしまったのだ。
まったくもって情けない。

お歳暮配りをした。
今年は自分の店の商品を使うことにした。
Ｆ園の海苔。
（Ｆ家はＦ店とＦ園の２つを経営しいている）
（Ｆ園は床面積４坪ほどの小さなお茶屋）
（お茶の他になぜか乾物の海苔も売っている）

お付き合いの程度にもよるが、
たとえば焼き海苔を５帖とする。
値段的には１帖４００円だから２０００円の品物なのだが、
なんだか軽すぎて安っぽく見えてしまう。

でも１帖４００円の海苔は普通の人の経済感覚では高いと感じると思う。
１帖１００円なんて海苔も普通に売られている。
もちろん値段相応の価値はあるのだが。
お歳暮の場合は頂き物だから当然値段は分からない。
食べてもらってその価値が分かってもらえれば良いのだが。
いかんせん海苔は軽すぎる。

味の違いが一番良く分かるのはおにぎりにした時だ。
お米好きの方には分かっていただけると思う。
よく近所の幼稚園でおにぎりを作る時に買って頂いている。
わざわざ高い海苔を買いにきて頂けるのはうれしい事だ。
おそらく子供達に食べさせるものだから品質を理解してくれての事だと思う。

７時に店を閉めてから急いで水戸市民プールへ向かったが閉まっていた。
本日休館日の看板。
がっかり。
家に戻り夕食をとる。
生の伊勢エビと厚焼き玉子、
それに塩辛と変な唐揚げ。
おかずだけで済ませる。
デザートに賞味期限が切れたゼラチンタイプのヨーグルト。
献立の組み合わせは特に気にしない。
そう言えば昼飯はきりたんぽ鍋だった。
昨晩は寿司とラーメン。
その前の晩は焼き肉。
その前の晩も焼き肉。

メンタルは相変わらず。
一人は楽でさびしい。
今夜は久しぶりにコンタクトレンズをはずして寝る。
本も読めないから今日は最初から電気を消して寝る。
眠りにつくまで何を考えようか迷う。

堅くて高い枕が欲しい。

カラオケも歌えないし簡単な漢字も書けなくなった。
自分の趣味も言えないしお世辞も言えない。

感はさえている。
性欲食欲もある。

感がさえているのは良いとして性欲食欲をセーブする。
変な方向に行かないように上手くセーブする。


分からない。
自分自身がよくわからない。
どうしたいのか。
どうすればいいのか。

しばらく無気力を装う。

Ｆツが尊敬する身近な人物に、
玩具の卸、小売販売業を営むＫミツノブという方がいる。
彼は常に非常に高いレベルのパッションを維持し、
正に青年経済人と呼ぶにふさわしい人物なのである。
以上に高すぎるレベルのパッションを持つ人々がとかく言われがちなのが。
「あの人は変だ」
そういうレッテルを貼られる。

そういうレッテルを貼られているＫミツノブ氏が、
ある人のことを「あの人ってちょっと変だよね」と言ってるのを聞いて、
Ｆツはプッと吹き出してしまった。
変人が変人のことを変だと言う。
本人を目の前にして吹き出してしまった。

しかしそれは冷笑的な意味合いは全然無い、
むしろそれは素晴らしい個性であって、
人に迷惑をかけなければ逆に光栄に思っても良いことであると思う。

Ｆツも客観的にみて変人の部類に入ると思う。
だからもし「君は変な人だ」といわれたら、
それは光栄に思わなければならない。

◆２００４年蹴り初めの御案内◆
昨夜は毎年１月２日に開催しているＯＢ会蹴り初めの案内ハガキを作って印刷する予定だったのだが面倒臭くなって寝てしまった。
５００枚近くを発送しなければならない。
名簿をチェックして宛名ラベルも貼る事を考えるとかなりの時間を割かれる。
安請け合いしてしまったと後悔している。（去年も愚痴った）
おそらく今後１０年はＦツの仕事になると思う。



◆○○座○型◆
先に昨夜は寝てしまったと書いたが寝る前に少しインターネットをしていた。
日記を書いたり読んだりしていたのだが、
そのうち巡り巡って某巨大掲示板の「○○座○型」というスレッドに辿り着いた。
この某巨大掲示板をのぞくのは久しぶりのことだ。

○○座○型とは星座と血液型の組合せで、
このパターンの人達の性格がああだこうだウンヌンカンヌンと書き込みがされている。
Ｆツは正にこの○○座○型のパターンに当てはまる。
誹謗中傷が多い掲示板であるのは合点承知なのだが、
最初の書き込みから読んでいくうちに、
○○座○型は何てヒドイ性格の人達なんだと思えてきた。
しかし正にＦツの性格に当てはまるところが多く変に自虐的になってしまった。

開き直ることで何とか心を静めることはできたが、
今から性格を直すのはなかなか難しい。
しかし自分の性格を把握し分析しておくのは悪くない事かもしれない。
この掲示板はたまにチェックしよう。

そして胸くそ悪いまま床に着いたのだ。



◆パーソナルカラー◆
今から講演を聞きにいく。
題目は「パーソナルカラーを見つける！」

食欲増進中。
お昼にギトギトのラーメンを食べた。
３時にはくちびるがヒリヒリするまでバターピーナツを食べつづけた。
明日からは３夜連続して忘年会。
食うか飲むかのどちらかにしょう。


図書館の本の貸出期限がせまっている。
このところ読まずじまいで返却することが多い。
清水博子『街の座標』
半分だけ読んだ。
忙しい文章が正に下北沢っぽい。
もう二度と行くことがない街かもしれない。


〜
好きなタイプの芸能人を聞かれたときの答えを用意しとくのもいい。
皇太子様がカシワバラヨシエと答えたように。

このところ講演会とか講習会とかが続いている。
来週も２つある。
火曜日はマネーの虎にも出ているよし川グループの女社長。
水曜日はカラーセラピー。

自分から積極的に参加している訳ではない。
一つは商工会議所主催の会議所塾と言って、
計１２回からなる経営者のための勉強会みたいなもの。
もう一つはＦツが所属する団体の経営セミナーで同じようなもの。
たまたま同じ時期に重なってしまったのだ。

「積極的に参加している訳ではない」と言いわけめいているが、
義理とは言え申し込んでしまった以上、
自己啓発のためになるべく参加するようにしている。

行けば何かしらプラスにはなる。
いや。プラスになるものを必ず見つけなければならない。
毎回そういう努力をしている。

先週は風水の先生とコンサルティングの先生の講演があったが、
どちらの先生からも「身だしなみをしっかりしましょう」と言われた。

普段ネクタイをしない職業の人でも、
こういう講演会のときはスーツを着てビシッと決めましょうと。
身だしなみを整えると気分も引き締まる。
確かにその通りだ。
教えを請う先生に対してもそれは必要なことだ。

Ｆツは仕事の都合上作業服での参加が多い。
心情的にはボロは着てても心は錦なのだが、
普段の仕事においても身だしなみはキチンとしたい。
寝ぐせとかヒゲの剃り残しとか注意しよう。

次回の講演会はなるべくスーツを着ていこう。

１２月７日の試合が中止になった。
人数が揃わないため相手チームが不戦敗を申し入れてきた。
航空自衛隊でも１５人を集めるのは大変なようだ。

これにて秋季リーグの全日程が終了。
ＦツのチームＯＲＣは２勝２敗で３位となる。

最終戦が中止になってＦツは内心ホッとしている。
２週間くらい前の日記ではそろそろ走り込んでおかねばと書いているのだが、
実際今日までに走ったのはたった１日だけ。
それも１キロ程度。走ったうちには入らない。
これで試合に出るのはあまりにも無謀な話だ。
命拾いしたと言ってもよい。

後輩には立っているだけでいいから試合に出て下さいと頼まれていたが、
試合が始まればそうはいかない。
逃げても逃げ切れない。密集に吸い込まれてしまうのだ。


明日の日記は身だしなみについて書く。

日曜日の日記では東デのチケットに関して批判したが、
じつはＦツの間違いだった。

中人が１人増えていたのを忘れていた。
正確な人数を把握していなかったとはスゴイ幹事だ。
それも今日精算していて気が付いた。

中人のチケット配布を任せたＫノブヒサ氏には悪いことをした。
あの日は昼飯にトンカツを食べるまでＫノブヒサ氏をグチグチ恨んでいた。
申し訳ない。
今日そのことを正直に言って謝った。
そしてアイスクリームをおごってもらった。


基本的には仲が良いので特に問題はない。
蛇足だがＦツとＫノブヒサ氏は星座も血液型も干支も同じだ。
似ているのは勝負事に弱いところだ。

僕はとろけるチーズをとろかさないで食べるのが好きだ。
そのままで食べるのが好きだ。

この日の夕方は部屋の模様替えをしようと思い立ったのだが、
ちらかっている洋服をかたずけるだけで終わってしまった。

そして北西よりの北枕で眠りについた。